睡眠時無呼吸症候群の治療は「口を閉じること」から始めることにした
軽〜中度の睡眠時無呼吸症候群
先日睡眠外来でスクリーニング検査を受けて、睡眠時無呼吸症候群という診察結果がでました。
その後精密検査を受けた結果、最終的に「軽~中度の睡眠時無呼吸症候群」という結果がでました。
睡眠時無呼吸症候群の治療方法
睡眠時無呼吸症候群の治療について簡単にまとめてみました。
CPAP療法
CPAP(Countinuous Positive Airway Pressure シーパップ)を装着する方法です。
保険適用で月に5,000円くらいかかるそうです。
症状が中度以上の場合に使用されます。
マウスピース
軽度の場合には、マウスピースで下あごが前にでるようにして寝る方法があります。
軽度~中度までには効果がありますが、重症の場合には適さないそうです。
ナステント
最近はマウスピースに代わってナステントと呼ばれる装置が使われることがあります。
左右どちらかの鼻からチューブを挿入して、喉の気道を確保するものです。
鼻からチューブを入れるので、慣れないとちょっと気持ちが悪いです。
私も病院で試してみました。鼻はまだ良いのですが、喉のところで引っかかって無理でした。
ナステントはアマゾンでも買えますが、かなり値段が高いのが難点です。
口コミでも「旅行の時しか使えない」とある通り、普段CPAP装置を使っている人が旅行や出張などの時に利用しているものと思われます。
「口とじ」から始めることにした
今回は軽〜中度の症状でした。
中度の場合はCPAPが必要になりますが、まずは軽度の治療をしようということになりました。
ナステントは気持ち悪いし、マウスピースも歯医者に行ったりする必要があるため、まずは口を閉じて寝ることから始めることにしました。
口を閉じて寝るために市販のもので対応する方法はこの2つです。
1 テープで口を閉じる
ひとつ目はテープで口を閉じる方法です。
この方法はブロガーの立花岳志さんもされているので気になっていましたが、息ができなくなったら困ると思ってやる気はありませんでした。
テープは口閉じ専用のものでも良いのですか、医療用の粘着の弱いテープでも問題ありません。
〈立花さんが実際に使用しているテープはこちら〉
↓
2 小顔ベルトで顔を固定して閉じる
もうひとつは小顔ベルトで顔を固定して口が開かないようにする方法です。
実はこの方法は以前試したことがあるのですが、顎が死ぬほど痛くなってしまって断念していました。
医師にこの話をしたところ、口を閉じる目的なら、少し緩いタイプを使うと良いですよとのことでした。
小顔ベルトだと顔のたるみも解消できるので、一石二鳥で良さそうですが、寝ている間にベルトが外れてしまうことも多いです。
どの治療をするにしても「口とじが基本」ということなので、まずは口を閉じて寝ることから始めようと考えています。
まるこ
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