睡眠時無呼吸症候群の簡易検査(スクリーニング検査)についてまとめてみた

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査(スクリーニング検査)についてまとめてみた

睡眠時無呼吸症候群

先日クリニックで睡眠時無呼吸症候群の診断を受けました。


睡眠時無呼吸症候群は太ったおじさんの病気といったイメージがありますが、女性でもやせていてもなる可能性がある病気です。

今回は受診に至った兆候と簡易検査についてまとめてみました。

前兆-以前から心当たりはあった

前回の続きです。

診断を受けて、驚きというよりやっぱりそうかとほっとしました。

というのも以前から兆候が見られていたからです。

この1~2年に起こった症状はこのようなものでした。

1 高血圧

2~3年前から急に高血圧になり、精密検査をしても原因が分からない状態になっていました。

2 いびき

以前からいびきをかくと家族に言われていましたが、最近はひどくなったと言われました。

最近は家族も同じ部屋で寝るのを嫌がるようになりました。

3 昼間に眠くなることがある

昼間眠いことが増えたのですか、眠いというより一瞬「気を失う」ことが出てきました

眠いと思う前兆は無いまま突然落ちるような状態です。

幸い香港での勤め先が医療関係で同僚が病気の知識を持っていました。

そのため周囲には正直に「昼間たまに”落ちる”ことがあるかもしれないけど、睡眠時無呼吸症候群のせいだから」と正直に話していました。

Sleep Rest Clinic

今回私が受診したのは,千葉市の海浜幕張の駅前にあるSleep Rest Clinicです。

事前に眺めの問診を受けてから鼻の状態を診察。

私の場合は、鼻の異常は無かったのですが、顔(骨格)の問題かなと言われました。

簡易検査

今回は原則保険内での治療をのため、まずは睡眠時無呼吸症候群かどうか調べる簡易検査(スクリーニング検査)自宅で行うことにしました。

持ち帰ったのはこのケースです。

ケースの中には、腕と指に付ける装置と、喉の下につけるセンサーが入っていました。

この装置で睡眠時のいびきや呼吸の状態を調べることができます。

この簡易検査は保険適用でおよそ6,000円です(診察料込み)。

検査で分かったこと

簡易検査の結果、医師よりこのように指摘されました。

  1. 仰向けに寝るといびきをかくが、横向きに寝るとほとんどかかない。
  2. 仰向けに寝るとき酸素飽和度が下がる。
  3. 軽度~中度の睡眠時無呼吸症候群と思われる

次は精密検査

簡易検査はあくまでも「睡眠時無呼吸症候群かどうか」を判別することが目的です。

詳細については別途精密検査を受ける必要があります。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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