睡眠時無呼吸症候群の在宅での精密検査についてまとめてみた

睡眠時無呼吸症候群の在宅での精密検査についてまとめてみた

睡眠時無呼吸症候群

先日睡眠時無呼吸症候群と診察されました。


治療を保険適用にするためには、事前に簡易検査(スクリーニング検査)を受ける必要があります。

このスクリーニング検査で睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、次は精密検査(PSG検査)を受ける必要があります。

この精密検査の結果によって具体的な治療方針が決まります。

精密検査

通常は精密検査のために一泊入院が必要ですが、新型コロナウイルスの感染防止のために、病院側の受け入れができなくなっているそうです。

そのため在宅での精密検査検査になりました。

精密検査で調べるのは、動脈血酸素飽和度・脈拍数・エアフロー・いびき・呼吸・体位・体動

さらに睡眠の深さを測るための、脳波・眼球運動・おとがい筋の筋電図を計測します。

精密検査の流れ

精密検査の流れはこのようになっています。

1 検査当日に検査機関から直接キットが届く

ZONEという会社からヤマト便で直接届きました。

2 同日の夜間に検査をする(8時間以上)

ケースを開けるとこのようになっています。

精密検査では、脳ベルト・鼻カニューレ・指のセンサー、検査機器を固定する腰のベルトといった、簡易検査よりも多くの装置が付けられます。

最低でも8時間装置をつける必要があります。

3 翌日に検査機関に返却する

検査終了後同封の袋に入れて、同じく同封されているヤマトの着払いの伝票を貼って返却します。

4 後日病院にて検査結果が伝えられる

検査のデータは検査機関から直接病院に送られるため、後日病院にて検査結果が伝えられます。

検査結果は後日

実際の検査結果は、次回の診察の時にならないと分かりません。

結果が分かるまで緊張しますが、仕方ないですね。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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