FreetelのSIMカードが大量のデータ送信で数日で使えなくなったので、結局香港で買ったJPSIMの高速データ無制限タイプにした〜格安SIMカードの落とし穴(4)(まとめ)
FreetelのSIMは数日で使えなくなった
JR京都駅で購入したFreetelのSIMカード。
このSIMカードで旅行を乗り切ろうと思っていたのですが、思いがけないところに落とし穴がありました。
それは大量のデータ送信によって、数日で1GBを使い切ってしまい、途中で速度がガタンと落ちてしまったのです。
ブログの投稿には大量のデータを使う
Freetelの旅行者用のSIMですが、LINE facebook WhatsAppといったSNS投稿のデータの1部はデータ使用に当たらないのがメリットです。
でもブログの投稿に関してはこれには含まれません。そのためブログの投稿に大量のデータを使用することになってしまいました。
隙間時間に投稿するには高速データ無制限が基本
私は普段通勤の地下鉄の中などのWifi環境でない場所でブログを投稿するので、大量のデータを使います。
そのため、香港での携帯の契約プランも3Gですが速度が落ちないようにしています。毎月のデータ容量は6Gで20日位で使い切ってしまっていますが、速度が落ちないのでストレス無く使用が出来ます。
ここから考えると、そもそも私は1週間2GB~3GBものデータを使っているのです。このあたりの認識がかなり甘かったです。
最終的に当初出来なかった設定が出来た
速度が遅くなりすぎてどうにもならなくなったので、元々使えないと思っていたこのSIMカードの予備を使用することにしました。
このSIMは当初夫のために買っていたもので、使えないと思って残っていたのです。
プロファイルを削除してから新しいプロファイルをインストール
この設定の際に気をつけないといけないのが、プロファイルの削除です。
FreetelのAPNが入っているので、まずこれを削除します。
そのあと、新たにJPSIMのAPNをインストールします。
この手続きはWifiが必要ですが、夫の実家がWifi環境で無かったので、最初に格安SIMを入れていた予備のスマホのデザリング機能を利用しました。
JPSIMの無制限タイプ
このSIMカードはJPSIMというAPNをダウンロードするSIMカードで、日本でもアマゾンなどで取り扱いがあるようです。
いくつかのタイプがありますが、このカードは高速通信が無制限のタイプです。
若干データは遅いですが、高速通信が無制限で出来るのは魅力です。
しかも深水埗で買えば100ドルちょっと(約1600円)で購入できるので悪くありません。
まとめ~結局3種類のSIMカードを使った
結局今回の9日間の日本の旅行で3種類のSIMカードを使用しました。
そのメリットとデメリットをまとめてみました。
①Happy MobileのSIM(1日目~5日目)
- メリット 設定の際ネットワーク環境で無くても良い
- デメリット 速度が遅すぎて写真の投稿が出来ない
②Freetel(5日目~8日目)
- メリット 速度が速い
- デメリット モバイルデータを使用してブログの投稿を続けるとあっという間に1GB超えて速度が遅くなる
③JPSIMの無制限タイプ(7日目~9日目)
- メリット 高速データ通信が無制限なのでブログの投稿がストレス無く出来る。
- デメリット 高速といっても時間に寄ってはかなり速度が遅くなるので注意
比較表
その他の違いを表にまとめました。
次回は無制限タイプと予備を一つ用意する予定
今回はツーリストSIMカードについて色々調べることが出来て良かったです。
次回日本に買える時は、JPSIMの無制限タイプを1枚と、別のタイプの2種類を用意しようと思います。
まるこ
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