【閉店】美荷樓(Mei Ho House)内にあるレトロな内装のカフェ「四十一冰室(House 41)」でゆったりと過ごしました〜香港歴史散歩@深水埗
前回行けなかったカフェ
以前古い公団住宅がお洒落なユースホステルに生まれかわった美荷樓(Mei Ho House)に行きました。
この時に時間の関係で行けなかった場所があります。
それはユースホステルに併設されているカフェの四十一冰室(House 41)です。
今回時間があったのでこのカフェに行ってきました。
欽州街
前回の続きです。
新香園で朝食を食べた後、桂林街(Kweilin Street)を駅の方に向かって戻りました。
この洗濯物が外に干しているのもここでは現役です。
鴨寮街(Apliu Street)で左に曲がりした。ここは以前プリペイドSIMカードを買った通りです。
欽州街(Yen Chow Street)にぶつかったところで右に曲がってそのまま進んで行きました。
四十一冰室(House 41)
歩いて行くと正面にローカルのベーカリーであるGardenの本社が見えてきました。
このすぐ先に美荷樓(Mei Ho House)があります。
カフェは宿泊者だけでなく外部の人も入れますが、ちょっと入口が分かりづらいです。
入口は生活館(ギャラリー)の左側にあります。
ここを進んでいくとカフェである四十一冰室(House 41)が見えます。
こちらがメニュー表です。
パティオのようになっている外のテラスも素敵です。
レトロな店内
店内はレトロな香港をイメージしています。
各コーナーでそれぞれ違う絵が描かれています。
どの席に座れば良いかどうか悩んでしまいますね。
頼んだのはコーヒーと豆乳
今回は朝食を食べたばかりだったので、食事はとらずに飲み物だけ注文することにしました。
注文は奥のカウンターで行います。
中で働いているのが学生のアルバイトばかりだったのか、飲み物だけでもちょっと時間がかかりましたが(笑)、なんとかでてきました。
夫の頼んだカプチーノです。
私の頼んだ冷たい豆乳です。
売店
カフェの向かいには売店もあります。
宿泊客の使う実用品や飲み物など以外に、香港のちょっとしたお土産も売られています。
ゆったりと過ごせました
カフェの中は宿泊していると思われる外国人と数人の香港人しかいなくて、びっくりするくらい静かな空間でした。
深水埗の喧噪の近くにある穴場のカフェでした。
【2022年8月更新】
四十一冰室(House 41)は、新たに美荷樓珈琲室(Garden at mei ho cafe)として生まれ変わりました。
美荷樓珈琲室(Garden at mei ho cafe)/美荷樓(Mei Ho House)の新しいカフェは、深水埗の喧騒に疲れた時にオススメ
まるこ
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