世界中のSIMカードが売られている「香港深水埗の鴨寮街」でマカオのプリペイドSIMを買いました
週末のマカオ行きの為にSIMカードが必要になりました
週末に子供の用事でマカオに行くことになりました。
香港の携帯電話は全てSIMフリーなので、海外旅行に行く香港人は旅行中にプリペイドSIMを使うのが一般的です。
私は日本を含めた海外に行く際にWifiルーターを使用していますが、機会があったらプリペイドSIMを使ってみたいと思っていました。
現地(今回はマカオ)に着いてから買う方が種類も多くて値段も安いです。
でも今回はグループの移動でカードを買う余裕が無さそうだったので、香港内で事前に購入しておくことにしました。
深水埗鴨寮街
海外のSIMを取り扱っていることで有名なのは、深水埗の鴨寮街です。
MTRの深水埗駅をおりて、出口A2またはC2から出ると正面に見えるのが鴨寮街です。
出口から見えるこの人の多さに思わず躊躇してしまいました。
正面を横切っているのが鴨寮街(Apliu Street)という通りなので、この鴨寮街を進んでいきます。
通りの左右には電気関係の屋台が並んでいます。
充電ケーブルや携帯のカバーなども売られています。
こういったケーブルは安いのですが、質が良くありません。私も以前ここで数回ケーブルを購入したのですが、すぐに使えなくなってしまいました。
そして海外SIMを取り扱っているお店が何件もありました。
電話咭
値段の差などが全く分からなかったので、今回は人が多く並んでいたこの店にすることにしました。
電話咭と書かれた看板が出ていました。「咭」はカードのことなので、テレホンカードという意味になります。
ちなみにカードには「卡」の漢字も良く使われていて、どちらも「ディンワー『カッ』」のように発音します。
3(Three)のSIMを買いました
この様に様々な国で使えるSIMカードが売られています。
お店では英語が全く通じ無いので、ノートを取り出して「澳門、2日」と筆談で話すと、この商品だと言われました。
3(Three)という電話会社のマカオで販売されているカードで、値段は60ドル(約840円)でした。
パッケージに書いてある50の金額は、マカオでの販売価格である50パタカのことです。
香港ドルとマカオパタカの換算レートは1=1なので、10ドル分が上乗せされていることになります。
マカオでは自動販売機で売られています
今回深水埗で購入したこの商品は、マカオの国境の自動販売機でも売られていました。
券売機は香港ドルも対応しています。
このSIMだったら次回はマカオに着いてから購入しても良いですね。
まるこ
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