神様の誕生日のお祭りに行って、中秋の名月を背におつまみ食べながら神功戯を観劇した〜侯王宮@東涌(後編)
夜に出直し
前回のブログの続きです。
昼間に侯王宮に行きましたが、まだお祭りが本格的に始まっていなかったので、日が暮れてから出直すぐことにしました。
夜は昼間と違って人も多く賑わっていたので、お祭りらしかったです。
行くにはライトが必須!?
ここが東澳古道の入り口です。
昼間と違って侯王宮に向かって歩いている人が数多くいました。
ここで気になったのが、道中照明はあるんだろうか?ということです。
ここはハイキングコースの入り口なので、照明があるとは思えなかったのです。
通って分かりました。
照明はやっぱりほとんど無くて真っ暗な闇でした。
地元の皆さんは良く分かっていて懐中電灯を持参していました。
私はそんな人たちの明かりを頼りつつ、足下が暗いときだけスマホのライトをあててなんとか乗り切りました。
やっぱりお祭りは夜!
入り口に入ると、お祭りが行われていました。
やっぱりお祭りは夜だよね、と思いつつ中へ。
飴細工とか軽食のスタンドも昼間と違って賑わっていました。
線香
侯王宮の建物も昼とだいぶ雰囲気が違いました。
大きな線香はすでに火が付いていました。
侯王宮の中では熱心にお参りする人もいました。
おつまみ
神功戯は既に始まっていましたが、ちょうど私が行った時間は合間の休憩時間だったので劇は行われていませんでした。
時間つぶしに奥の売店で鶏肉の軟骨のつまみを購入。
ちなみに香港ではBBQに蜜を塗って甘くしてあることが多いので要注意ですが、軟骨はスパイシーソルトがかかっていただけなので、問題なしでした。
こんなおつまみが売られていても、アルコールが無いのが香港のお祭りです。
神功戯が始まった
そうこうするうちに神功戯が始まりました。
通路の真ん中は神様が見るための場所なので避けます。
でもあまり客席近くに行くと、座席に座って見ているご年配の方の邪魔になってしまうので、この場所では何枚か写真だけ撮ることにしました。
そして写真を撮った後は、劇場の隅の後ろの方に移動して観劇をしました。
中秋の名月
お祭りに行った日は10月5日の夜でした。
2017年の中秋の名月は10月4日で、実際に満月だったのが10月6日だったので、当日はほぼ満月。
月の周りが少しガスがかかっているものな、私のスマホのカメラでも分かるくらい月がしっかり見えました。
まん丸なお月様が侯王宮の上を照らしていて、なんともいえない幻想的な夜空でした。
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まるこ
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