はじめての水戸観光 (5)弘道館で建物と梅を鑑賞して、黄門様ご一行の写真を撮りました
弘道館とは
弘道館は、徳川斉昭が天保12年(1841年)に創建した水戸藩の藩校です。
創設当時は、文館、武館、歌学局、兵学局、音楽局、諸礼局、天文数学所、医学館、馬場などを備えた総合大学というべき藩校でしたが、明治元年(1868年)の弘道館の戦いで消失してしまいました。
現在残っているのは、正庁、至善堂、正門などです。
正門(重要文化財)
藩主が入館する時などのみ用いられた門です。
一般の学生は通用門から出入りしていたそうです。
ちなみにブラタモリの番組の時にはこの門を特別に開けていました。
正庁(重要文化財)
正庁は文武の大試験や儀式に使われた場所で、戦火から免れました。
建物の中に入ることが出来ます。
中には資料館もあります。
梅林が良かったです
この弘道館の中にも梅林があります。
弘道館の中でも梅まつりは行われていました。
でも正庁のあるこの場所は有料のせいか人も少なく、偕楽園よりも落ち着いて梅を鑑賞することが出来ました。
弘道館をでると「黄門様ご一行」がいました
そして弘道館を後にしました。
正面にある大手橋の向こうから、何と「水戸黄門様ご一行」が。
とても絵になりますね。
この方たちは無料で一緒に写真を撮ってくれるボランティアです。
このあと皆さんが私に近づいて来たので、一緒に写真も撮りました。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
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