先延ばし仕事を減らすには半歩先の仕事を混ぜる~自宅のトイレットペーパー交換と試験勉強から考察してみた
先延ばし
私は先延ばしのプロなので、時々作業を放置してしまうことがあります。
お金をもらう仕事についてはちゃんとするよう意識していますが、お金が絡まない家事などについては、面倒だなと思ってつい先延ばししてしまいます。
半歩先の仕事
そんな怠け者の私ですが、日々の家事の改善ができないか試行錯誤をしていて、ちょっとずつ効果が出てきたことがあります。
それは家事を半歩先にすることです。
仕事をスムーズに進めるために、「一歩先・二歩先の仕事」ができれば良いのですが、できない時は半歩先でも先に進めるとだいぶ楽になることに気づきました。
トイレットペーパーの交換
半歩先の仕事って何だろう。
分かりやすい例だと自宅のトイレットペーパーの交換がそれにあたります。
一番スムーズなのは、ペーパーが無くなった(または無くなりそうになった)タイミングで交換するか、すぐ交換できる状態にしておくことです。 そうすれば、次にお手洗いを使う時にスムーズです。
でも、無くなった時点でその人が交換していなかったらどうなるでしょうか。
次に使う人が焦ります(苦笑)。
トイレットペーパーが無くなった事を知った人がその場で交換することが、一番スムーズで無駄がないのです。
予備のフォルダがあったらもっと効率的になる
とここまで書いて、お気づきの方もいるかもしれません。
それはそもそも予備のペーパーを入れるフォルダーがあれば良いんじゃないかということです。
トイレットペーパーの交換に関しては、我が家の場合大人は無くなった段階で棚からストックを用意しますが、子ども達は無くなったらそのままにしています。
でも棚になる紙を取るのが面倒でも、手の届く範囲に予備の紙があったら子供げも紙を交換できるので、焦る頻度が下がるかもしれません。
そう考えると、一番効果的なのは予備のペーパーが手の届く場所にあることになるでしょう。
ちなみに我が家で使っているのは、コストコのトイレットペーパーです(笑)
半歩先の仕事と先延ばしの仕事を混ぜる
例えば半歩先の仕事と、先延ばし仕事が両方あったとします。
この場合は、どちらを優先すれば良いのでしょうか。
この場合、一見「先延ばしの仕事」なのですが、なかなか難しいです。
というのも、面倒だから先延ばしているからです。
私はは半歩先の仕事で勢いをつけてから先延ばし仕事に手を付けることが一番効率が良いと考えています。
得意な教科と苦手な教科の勉強に似ている
この仕事の手順は、まるで中間とか期末試験の前の学生に似ています。
例えばテストが迫っているとして、得意な教科と苦手な教科があったとします。
得意な科目は勉強がサクサク進みますが、不得意な科目は勉強するのが面倒です。
その場合は得意な科目を進めてから不得意な科目に手を付けると、バランス良くできます。
これが不得意な科目ばかりだと、気持ちが塞いでしまうので、肝心な得意科目も中途半端になってしまうおそれがあるのです。
家事と勉強は全く違うフィールドなのですが、どちらも効率的にしたいものです。
まるこ
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