オンライン読書会で学んだ、英語の苦手な人が洋書を30分で読むための手順を4つにまとめてみた
エキスパートカフェ
所属しているリードフォーアクションの読書会のエキスパートカフェにオンラインで参加しました。
この読書会は、最初の1時間で本を読んで、後半の1時間で著者と話をするという贅沢な読書会です。
今回のテーマは「洋書」です。
日本語の本でもやっとのことで読んでいるのに、外国語の本なんて読めるんだろうか。
でも何とか読めてしまうのです。
読書会は1時間でしたが、実際に本を読んだ時間はだいたい30分です。
今回は英語の苦手な人が30分で洋書を読む方法についてまとめてみました。
Remote First
今回の課題本は「Remort First」です。
コロナウイルスで急遽リモートワークになった人が多くいますが、そんな日本人にとってタイムリーな本です。
洋書を読むコツ
今回はリードフォーアクションの読書会の手法を元に、大まかな読書時間を割り振ってみました。
①表紙・裏表紙・目次で大体の意味をつかむ・気になるワードを見つける・・・7分
本の中身を読む前に、その本の表紙・裏表紙・目次からその本の内容をつかみましょう。
そしてこの時に気になるワードがあったら、メモしておきます。
もし気になるワードで意味が分からなかったら、この段階で調べておくと、このあと本を読むときに分かりやすいです。
②その本で知りたいことをまとめる・・・3分
①の作業を終えた後は、気になるワードをもとに自分が知りたい質問をたててみましょう。
この質問は日本語でいいです。
この本から何を得たいかまとめるのがボイントです。
③サンドイッチ読み・・・17分
そして最後に本の内容を読みます。
本を読む方法は、まずは目次から知りたい項目が載っていそうな項目を選んでから、その項目を読む形をとります。
この時オススメなのがサンドイッチ読みです。
サンドイッチ読みは、章の最初と最後の段落だけ読んで、あとの真ん中の部分はそれぞれの段落の1~2つめの文章だけを拾って読む方法です。
この時も文章をしっかり読むのでは無くて、必要な部分だけ読みます。
④振り返り・・・・3分
そして最後に振り返りをします。
本を読んで明日から実行しようと思うこと(スモールステップ)などをまとめます。
まずは苦手意識を捨てる
日本語の本にも、簡単な本と難しい本があるように、英語の本にも簡単な本と難しい本があります。
いきなり読むと間違いなく挫折するので、まずは手に取って知りたいことだけ30分で調べてみようと思うだけでも違います。
まるこ
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