リードフォーアクションのエキスパートカフェで学んだ「行動イノベーションノート」と「逆算手帳」の組み合わせで、今までより気持ちがブレにくくなった
エキスパートカフェ
所属しているリードフォーアクションの読書会「エキスパートカフェ」に、時々オンラインで参加しています。
最初はオンラインの読書会ってどうなんだろうかと懐疑的でしたが、出席してみると結構楽しい。
遠方に住んでいるとどうしてもイベントに参加をしづらいのですが、オンラインでも参加するだけでも得るものが全然違います。
エキスパートカフェは2時間。
最初の1時間で読書会を開いて、後半の1時間はその著者の話を直接聞くという、とても贅沢な時間です。
先延ばしは一冊のノートでなくなる
8月末のエキスパートカフェのテーマは、大平信孝さんの「先延ばしは一冊のノートでなくなる」でした。
実は今週はとても忙しくて、読書会に参加している時間をとるのも難しい状態。
でもそんな状態でも出席したかったのは、自分が先延ばしの名人だから。
もう、本当に全てのことを先延ばししまくっているので、この先延ばし癖をなんとか治したいと思ったのです。
ノートを書く手順
このノートは行動イノベーションノートと呼ばれています。
本によると、行動イノベーションノートの大まかな手順はこのようになっていました。
1.前段階
ノートの一番前のページに、目標を書きます。この時のボイントはぶっとんだ目標であることです。
2.毎日朝の時間にノートを書く
使うのは1日1ページです。
まずまんなかに縦横のラインを引いて、ページを4つに分けます。
- 左上に昨日1日で楽しかったこと・感謝したいこと・よかったことを3つ書く
- 右上に1)を書いて改めてどう感じたかを書く
- 目標ページを10秒眺める
- 左下に目標実現のために本当は何をしたいかを思いつくままに書く
- 右下に4)の各やりたいことに対しての10秒アクションを書く
本当にしたいことだけを先延ばししない
この本を読んで、すべてのことを先延ばさないことでは無いことに気付きました。
先延ばししないのは、本当に自分がやりたいことだけです。
自分の軸を目標に標準を合わせて、それに向かったことのみ先延ばしをしない。
「どうでも良いことに自分の意志力を使い果たしてしまって、本当にやりたいことをしようと思ったときには疲れ果てている」今の自分にとっては、本当に頭が痛い。
今回は読書会でこの本に出会えて、本当に良かったと思っています。
逆算手帳と組み合わせると最強
9月に入って手帳を逆算手帳に戻しました。
2019年の手帳選びはこれでようやく完結したかもしれない~9月入ってまた逆算手帳に戻った | まるこの香港生活
そのため、3)の目標の時に合わせて逆算手帳もめくってみることにしました。
逆算手帳と一緒に挟んでいる水平ノートにGYAKUSAN WEEKLYを貼って、ノートの残りのページを行動イノベーションノートとして使っています。
以前に比べて気持ちがブレなくなった
この作業をだいたい1ヶ月続けました。
最近はこの逆算手帳・GYAKUSAN WEEKLY・行動イノベーションノートの組み合わせがとても気に入っています。
最近は自分が今までより気持ちがブレなくなってきたと感じています。
こういった変化はとても嬉しいものです。
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 19,897
まるこ
最新記事 by まるこ (全て見る)
- ポメラDM250を持ち歩くと何か書きたくなる - 2024年4月27日
- 香港からマカオまで、久しぶりに港珠澳大橋のバスを利用した - 2023年12月27日
- リトラル(Restaurante Litoral (Taipa) )/ちょっと中華な気がするのはメニューのせいだろうな - 2023年12月26日