子連れで週末台湾旅行 (3)あえて観光をしないで公園に行ったのも楽しい経験でした /  大安森林公園

子連れで週末台湾旅行 (3)あえて観光をしないで公園に行ったのも楽しい経験でした /  大安森林公園

土曜日の午後は公園で遊びました

土曜日の午後は観光をやめて公園遊びをしました。

短い滞在で観光ができないのは残念ですが、台湾の家族の普段の生活を垣間見ることが出来る貴重な体験となりました。

お昼前に外出しました

土曜日は夕方まで夫とは別行動。

朝一旦出かけたあとホテルに戻り、仮眠を取って寝不足を補いました。

子どもが寝てしまったので観光は断念しました

ランチを食べに行きたかったので、お昼位に子供たちとホテルを出て、近くの飲食店の並ぶあたりをぶらぶら。

途中無印良品ダイソーがあって、子供たちは見つけると大はしゃぎです。

そのあとお腹空いたというので、ランチを食べました。しかしここで寝不足の子供たちの眠気が襲って来てしまい、2人とも寝始めてしまいました。

こんな大きな子供たちを私1人でコントロールするのは無理です。

なんとか起こすものの、今度はホテルに帰りたいと言いだしました。ホテルに帰ったら、せっかくの旅行でホテルでテレビ観てただけとなってしまうので、観光は諦めました。

自分がよく知っている場所ならともかく、知らない場所に嫌がる子供を連れて行くことは出来ません。動物園なども良いなと思ったのですが、時間がかかってしまいます。

散々悩んだ挙句、2〜3時間子供たちが喜んで時間を潰せる場所として私が選んだのは公園です。

地下鉄で公園に向かいました

インターネットで検索すると、大安森林公園という大きな公園が地下鉄の駅前にあることが分かりました。

公園に行くのにはじめて地下鉄に乗りました。

台北の地下鉄は子供料金が無くて、その代わりに115センチより大きいと大人料金で、それより小さいと無料で乗ることが出来ます。

切符の代わりにコインの形をしたトークンのような切符が出て来ました。

大安森林公園駅の地下鉄の改札のところにはスタンプラリーの台がありました。

子どもたちの後ろに若い女性が並んでいて、その人のノートにはいろんな場所のスタンプが押されていました。

このスタンプを集めるのも楽しいですね。

公園で遊ばせました

そしてようやく到着した大安森林公園。

思いの外家族連れが多くて驚きました。

遊具も色々ありましたが、小さな子供が多くてうちの子供にはちょっとやりづらかったようです。

その代わりに2人が夢中になったのは砂場です。この公園の砂場はとても広いのです。

香港の公園には砂場が無いので、2人とも夢中になって砂場遊びをしていました。

バルーンアート

公園内でバルーンアートをやっている人がいたので作ってもらうことにしました。

値段は30〜80台湾ドル(100円〜260円位)と作品によって異なります。カタログがあって、そこから選ぶ形になっていました。

うちの子供はこのシンプルなキャンディーを作ってもらいました。

台湾の家族連れを見るのも楽しい

公園ではストリートミュージシャンのような人がずっと音楽を弾いていました。

そのなかには「ちびまる子ちゃん」や「名探偵コナン」の曲もあったので、子どもたちは喜んでいました。

こういった場所だと、実際の台湾の家族連れの様子を見ることが出来ます。

まず香港と違うと思ったのが、子供を連れて来ているのがフィリピン人のお手伝いさんでは無くて両親だという事です(笑)

また遊具のブランコかあったのですが、ブランコの後ろに子供がきちんと並んでいて、しかもブランコのところに1人3〜5分までと表示がされていました。

こんな表示は香港の公園にはありません。

遊ばせている親も、香港よりのんびりした様子。

のどかな台湾の休日を過ごせました。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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