香港の公共交通機関運賃補助金制度(Public Transport Fare Subsidy Scheme)は、機械にオクトパスをかざすだけで簡単なのが嬉しい
公共交通機関運賃補助金制度
2019年1月から、香港で嬉しいシステムが導入されました。
それは公共交通機関運賃補助金制度(Public Transport Fare Subsidy Scheme)です。
この制度は、オクトパスでの一ヶ月の公共交通機関の支払いが400ドル(約5,600円)を超えた場合に、その25%(最大300ドル)の運賃が戻ってくるというものです。
所定の機械にかざすだけ
この補助金をもらう方法はとても簡単。
毎月16日以降に各駅にある水色の機械にオクトパスをかざすだけです。
戻ってくるのは毎月1回。翌月にかざし忘れても、3ヶ月分はキープされるそうです。
事前申請も不要です。
ただエアボートエクスプレスなど一部の交通機関においてのみ、右にある緑色の機械での設定の必要があるそうです。
この機械以外にも、コンビニなどでも返金が可能ですが、この機械が一番楽です。
実際にかざしてみた
この機械に実際にかざしたところ、今回は132.9ドル(約1,800円)の補助金が出ました。
ご褒美みたいで嬉しい
139ドルなんてあっという間に使い切ってしまうのですが、ちょっとご褒美みたいで嬉しいですね。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
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