初めての本格的なミュージカル鑑賞~ジキル&ハイド@東京国際フォーラム
ジキル&ハイド
今回の2日半という短い日本滞在の中で、普段出来ないことをしたいと思いつきました。
それは「舞台鑑賞」です。
今回の帰国スケジュールでは、1日目の夜は友達と食事なので、空いているのは滞在2日目の夜だけ。
出来れば普段絶対行かない歌舞伎とか劇団の公演みたいなものが良い。
そう思いながらチケットぴあのサイトを眺めていて、これだと決めたのがが、ジキル&ハイドという石丸幹二さん主演のミュージカルです。
公演場所は東京国際フォーラム。
ちょうどその日は東京駅前のスーパーホテルに宿泊することになっていたので、ホテルまで歩いて帰れる絶好の場所でもありました。
オペラグラスとパンフレットを購入
役者の方の顔なども良く見えた方がいいだろうなと思い、事前にアマゾンでオペラグラスを買っておきました。
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またミュージカルに関する知識がほとんど無かったので、パンフレットを購入しました。
開演前の数分前に着席して、パンフレットをパラパラめくりました。
この舞台は以前は鹿賀丈史さんが主演されていて、今の石丸幹二さんになってからは3回目の公演であることが分かりました。
本格的なミュージカルは初めて
私が普段観るミュージカルといえば、香港ディズニーランドのアトラクションの「ライオンキング」です。
これはこれで私には十分見応えあります。
あと5年くらい前に某ジャニーズタレントの主演したミュージカルをこっそり観に行った経験はあるのですが、あえてカウントしないことにします(笑)
どちらにしてもこれだけ本格的なミュージカルを観たのは今回が初めてです。
特に印象に残った3つのこと
私が座ったのは2階席の端の方の前から2列目だったので、舞台全体がとても良く見えました。特に印象に残ったのはこの3つのことです。
1.演奏がオーケストラの生演奏で驚いた
何より驚いたのが、演奏がオーケストラの生演奏だったことです。
2階席だと舞台の上だけで無くて演奏者や指揮者の動きが良く見えるので、舞台だけ見えるのと違った臨場感がありました。
2.歌の迫力
2つ目はやはり歌の迫力が凄かったことです。
主演の石丸幹二さんはもちろんのこと、舞台全体の歌の迫力を感じました。
3.舞台セットがぐるぐると変わるのが興味深かった
そして最後に舞台が目まぐるしく変わるのが面白かったです。
1つの舞台で博士の研究室からバンケットルームやキャバレー、そして外の雑踏など様々な場面を表現するのに、裏でセットがぐるぐると動くのが興味深かったです。
最後に〜人には色々な顔がある
ジキル&ハイドは自身の発明した薬で二重人格になってしまう博士の話です。
このテーマが長く愛されているのは、人間誰もが色々な顔を持っていて、自分にもこんな邪悪な顔があるので無いかと思うからなのでしょう。
まるこ
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