アジアマイルの特典旅行でキャセイパシフィック航空のファーストクラスを予約した
はじめてのファーストクラス
今回の日本帰国の際には色々とはじめての経験をしました。
本格的なミュージカル鑑賞をしたこともそうですが、帰りの飛行機でもはじめての経験をしました。
それはファーストクラスのシートに乗ったことです。
行きは格安航空会社の香港エクスプレスだったので、その差は歴然（笑）。
もちろん私が自分ででこのクラスに乗ることは不可能です。
どうやってチケットを入手したかというと、アジアマイルの特典の航空券です。
正確に言うと、夫のアジアマイルがかなりたまってきたのでそれを譲り受けたのです。
アジアマイル
アジアマイルの特典の航空券には３つの料金体系があります。
- スタンダード特典
- プライオリティー特典ティア１
- プライオリティー特典ティア２
スタンダードが一番マイル数が少なく済みますが、繁忙期などは、プライオリティーサービスしか無かったりします。
日本〜香港間の特典マイル数
キャセイの日本〜香港間の特典航空券に必要なマイル数はこのようになっています。
左から スタンダード特典 / プライオリティー特典ティア / プライオリティー特典ティア２
（片道）
- エコノミークラス 20,000 / 30,000 / 40,000
- プレミアムエコノミー 24,000 / 36,000 / 48,000
- ビジネスクラス 30,000 / 45,000 / 60,000
- ファーストクラス 40,000 / 60,000 / 80,000
（往復）
- エコノミークラス 30,000 / 45,000 / 60,000
- プレミアムエコノミー 36,000 / 54,000 / 72,000
- ビジネスクラス 50,000 / 75,000 / 100,000
- ファーストクラス 70,000 / 105,000 / 140,000
キャセイは、片道より往復で予約した方が必要マイル数は少なく済みます。
でも私自身は乗りたいフライトが制限されているので、あえて帰りの便のみ片道で使っています。
キャセイはエコノミー2回分でファーストクラスに乗れる
エコノミー2回分のマイルでファーストクラスに乗れるというのは驚きです。
エコノミークラスのチケットは格安航空券で自分でも買えるけど、ファーストクラスは絶対に買えないので、だったらマイルを使って乗っても良いのでは無いかと思うのです。
他人にマイルを使ってもらうには事前の登録が必要
今回は夫のアジアマイルを使用しました。
夫のマルコポーロクラブで事前に私の名前などを登録しておくことで、夫のマルコポーロクラブのアカウントから購入する流れです。
アジアマイルはクレジットカードでためる
このアジアマイルですが、飛行機に乗るだけではなかなかマイルがたまらないので、アジアマイルのたまるクレジットカードを併用しています。
クレジットカードは香港ではおなじみのキャセイのマイルがたまるアメリカンエクスプレスのカードを使っています。
このカードは香港とマカオの住民専用のカードです。
American Express Cathay Pacific Credit Card
HK$8=1Asia Mile
年会費:HKD 980.00/ Year
こちらは私の持っているカードです。
18歳以上であれば誰でも持てます。
ー重要
2021年5月をもって、こちらのカードの利用が終了となり、カードの使用期限が終わるまでとなりました。
American Express Cathay Pacific Elite Credit Card
HK$6=1Asia Mile
年会費:HKD 1,800.00/ Year
こちらは夫の持っているカードです。
ある程度の収入（HK$300,000/Year）が必要ですが、日本のゴールドカードよりは基準が緩いです。
ー重要
2021年5月をもって、こちらのカードの利用が終了となり、カード会員は自動的に American Express Explorer Credit Cardへ移動となりました。
アメックスはいつも使えないのが難点
私はアジアマイルをためたいので、アメックスが使える店では極力アメックスを使っていますが、残念なことに使えないお店も多いです。
例えば香港のマザーハウスもビザとマスターのみでした。
そのため予備でビザカードを持っておかないといけないのが難点です。
まるこ
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