全日空のサービスの「ANAエアポートサポート」を使って、香港から子供だけで飛行機に乗って日本に帰省した
子供だけで日本に帰省した
中国の武漢で発生した新型コロナウイルスの香港での感染が広がっています。
香港では感染の拡大を防ぐために全ての学校が2月いっぱい休校になりました。(※その後4月19日まで延長しています。)
わが家の12歳と9歳の娘もしばらく家の中にいたのですが、外出ができないことによるストレスが心配になってきました。
そのため思い切って子ども達だけで帰省させることにしました。
ANAエアボートサポート
今回利用したのは、全日空国際線のANAエアポートサポートです。
このサービスは、小さな子連れの親、65歳以上の高齢者、12歳以上の子どもなどが利用できるサービスです。
- チェックイン
チェックインの時は、カウンターから搭乗ゲートまでサポートしてくれます。
今回はほかの乗客が全くいなかったので、ビジネスクラスカウンターでチェックインできました。
ちなみに成田空港などの場合は、エアボートサポートの専用カウンターでチェックインすることができます。
- 出国
出国は航空会社のクルー専用の出口から出国しました。
- 到着空港
到着空港では、飛行機を降りた場所でスタッフが待機して、入国手続きと荷物の引き取りを行ってから、出迎えの場所まで案内をしてくれました。
電話予約
エアポートサポートは72時間前までの電話による予約が必要です。
予約の際12歳の子供だけだとネットで可能でしたが、9歳の子供入力の段階で「16歳以上との同伴が必要」とエラーになってしまいました。
そのため今回はチケットの予約も含めて電話連絡が必要になりました。
5歳~11歳の子供だとジュニアパイロットと呼ばれる、より細かいサービスの扱いで飛行機に乗ることができますが、この場合は子供でも大人と同等の運賃がかかるそうです。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
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