香港の街を歩くときには使い捨てマスクが手放せない
使い捨てマスクが手放せない
使い捨てマスクが手放せません。
香港内では最近になってようやくマスクの供給が始まりましたが、値段がかなり高いため買うのには抵抗があります。
日本国内でも、中国からなどの買い占めが増えたことによって、花粉に苦しむ人たちなどに影響がでてきました。
そのため海外からの買い占めによる批判的な記事が日本のネット上で良く見られるようになりました。
私自身も家族用のマスクを日本のAmazonで購入したので、本当に必要な人にマスクが届かない状態に加担してしまった原因のひとりでもあります。
そのため必要としている方たちにはとても申し訳なく思っています。
ほぼ全員がマスクを着用
私自身マスクだけでウイルスを防げるとは全く思っていませんが、今の香港の街ではマスク無しで歩くこと自体が難しい状況になっています。
私が見る限りマスクをしていないのは外国人とほんの一部の人だけです。
特に日本人は見た目が中国人と変わらないため、マスクをしていないとかなり違和感を感じます。
他人へのエチケット
私自身はマスクの効果はウイルス自体の進入を防ぐというよりは「喉を守ること」と「他人へのエチケット」の2つだと思っています。
そのためマスクは着け心地が良くて耳が痛くなければ何でも良いです。
仮にマスクをしていない状態でくしゃみや咳をしたら、一斉に周りの人が逃げていきます。でもマスクをしていれば多少は許されるでしょう。
今の香港の街は、咳をすること自体が難しいくらい恟々(きょうきょう)とした状況なのです。
The following two tabs change content below.
まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
最新記事 by まるこ (全て見る)
- ポメラDM250を持ち歩くと何か書きたくなる - 2024年4月27日
- 香港からマカオまで、久しぶりに港珠澳大橋のバスを利用した - 2023年12月27日
- リトラル(Restaurante Litoral (Taipa) )/ちょっと中華な気がするのはメニューのせいだろうな - 2023年12月26日