お散歩の締めは天水圍駅前にある2箇所の法定古蹟の「聚星樓」と「達德公所」〜香港歴史散歩@屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)(8)

お散歩の締めは天水圍駅前にある2箇所の法定古蹟の「聚星樓」と「達德公所」〜香港歴史散歩@屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)(8)

屏山文物徑

屏山文物徑(Ping Shan Heritage Trail)という昔の建物があるコースをお散歩しています。


今まで何回にも分けてこのコースの建物を振り返りましたが今回は最後です。

今回取りあげるのは天水圍駅前にある2つの法定古蹟の建物です。

聚星樓(法定古蹟)

ひとつめの建物はこの不思議な形をした塔です。

聚星樓(Tsui Sing Lau Pagoda)と呼ばれている、六角形の塔です。

14世紀の明の時代(1368年~1398年)に、地域の洪水の被害を防ぐことと、風水の改善の為に建てられました。

達德公所(法定古蹟)

聚星樓から天水圍の線路沿いに更に歩いた先に最後の建物がありました。

達德公所(Tat Tak Community Hall)です。

達德公所は1857年に建設された香港で唯一残っている公民館で、集会や祭事などで使用されていました。

1899年に新界地区がイギリスの租借地となった際には、ここが反英勢力の拠点のひとつとなり、実際にこの場所で様々な話し合いが行われていたそうです。

最後に

今まで何回にも分けて屏山文物徑を振り返ってみました。

1841年のイギリスによる香港の占領の前の歴史を良く知りませんでしたが、これだけ高度な文化を持った集落があったことに驚きました。

何より教育を司る建物が多いのに驚きました。

時代として教育を受けていたのが主に男性だったというのは否めませんが、それでも鄧族にとって教育が何より大切だということは良く分かります。

なかなか観光でこのような場所に行くことは無いのかもしれませんが、歩きやすいコースなので是非足を運んでもらいたいと思います。

【今回のルート】

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まるこ

まるこ

香港在住8年目。 働きながら2人の子供の子育てをしています。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加することです。 行動するための読書ーRead For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。

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