玉虛宮(北帝廟)を見学〜香港歴史散歩@灣仔
玉虛宮
灣仔の街を散歩しています。灣仔の街はちょっと歩くだけで色々気になる建物があるのが面白いです。
藍屋建築群を探索した後坂道を上って行きました。
道の突き当たりに小さな公園があって、その敷地の中にお寺がありました。
玉虛宮です。
玉虛宮(1級歴史建築)
玉虛宮は、地元の住民によって1863年に建てられた道教の寺院です。
別名「北帝廟」とも呼ばれています。
ここでは北帝と呼ばれる神様がまつられています。
北帝は北方の神で、真武大帝、玄天上帝、玄武神などとも呼ばれています。
また北帝は漁師たちの安全を守る海の神様としても知られています。
ちょっとだけ中を覗いた
地元の方がいらっしゃったので、邪魔にならないように撮影しました。
正面から北帝のお顔がちょっと見えました。
正面にいらっしゃる2つの龍の像は沖縄のシーサーに良く似ていますね。
他の廟
正面の北帝だけでなくて、横にある廟でも神様がまつられていました。
今度は中まで見たい
この時はちょっと外側を見ただけでしたが、このサイトを見たら奥にも色々とある事が判明しました。
もうちょっとしっかり見ておけば良かったと後悔。
次回はもっとじっくりここをお参りしたいと思っています。
【こんな記事も書いています】
The following two tabs change content below.
まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
最新記事 by まるこ (全て見る)
- ポメラDM250を持ち歩くと何か書きたくなる - 2024年4月27日
- 香港からマカオまで、久しぶりに港珠澳大橋のバスを利用した - 2023年12月27日
- リトラル(Restaurante Litoral (Taipa) )/ちょっと中華な気がするのはメニューのせいだろうな - 2023年12月26日