子連れでアンコール・ワット〜(9)シェムリアップで子供が気に入ったレストラン / モロッポーカフェとブルーパンプキン
子連れだと食事が難しい
子連れでの旅行で大変なのが「食事」です。
大人はなるべく地元のローカルフードを食べたいものです。
でも子供からしたらそのような食べ物より、いつもの日本食やピザといった洋食を食べたいものです。
子供の好きなメニューがあるとありがたい
そうなるとありがたいのが、ローカルフードも洋食なども食べられるファミレスのようなレストランです。
今回、子供たちが特に気に入った2つの店を紹介します。
1.モロッポーカフェ(moloppor cafe)
こちらの店には2回行きました。
通常は混んでいる店のようですが、私達は夕方の時間を選んだので、客はほとんどいませんでした。
この店は日本人の方が経営しているとのことで、メニューに日本語が書いてあるのがありがたいです。
ローカルフードだけでなくて、トンカツや鳥のから揚げといったメニューもあるので、子供と行っても問題ありません。
しかも、バックパッカーなどが泊まるゲストハウスが並ぶエリアにあるせいか、観光客相手の店に比べると安くてしかも美味しいのです。
実は、こちらのレストランに行って一番気に入ったのが、こちらのイエローマンゴーパンケーキです。
ふわふわのパンケーキの中に、マンゴーが入っているのですが、このマンゴーがトロトロですごくおいしかったです。
ただ、このメニューはオーダーしてから出てくるまでに少し時間がかかるので、時間に余裕がある時にオーダーすることをお勧めします。
2.ブルーパンプキン(blue pumpkin)
ブルーパンプキンは、カンボジアのプノンペンに7店舗、シェムリアップに6店舗の店を持つアイスクリームとベーカリーを中心としたレストランです
アンコールワットの正面にANKOR CAFEという店を出しています。
子供たちがランチ時にローカルフードを食べたくないようだったので、こちらに連れて行きました。
ローカルフードも洋食もあります。
もちろんアイスクリームもあります。
バゲットのサンドイッチと炒飯はこのような感じです。
炒飯は中華風でなくて、どちらかというとピラフでした。
この店はアンコールワットの目の前なのに空いています。
また、お手洗いが比較的綺麗なので、寺院の近くのお手洗いを使用したくない時にも便利です。
尚、男性用の個室には便座が無く、小便用の便器の位置がかなり高いそうです。
私は見ていないのでよくわかりませんが(笑)。
最後に
実は、2のANKOR CAFE行くときに、トゥクトゥクのドライバーに前もってお店のことを伝えたにも関わらず、ドライバーはこの店の裏にあるローカルフードのレストランに連れて行こうとしました。
子供が洋食しか食べないからこの店には行かないと伝えたところ、「メニューだけでも見てほしい」とかなり強引。
結局メニューも見ないで去ったので、ドライバーはちょっとムッとしていました。
連れていくことでドライバーにも何らかの報酬があるのかもしれないなと思いました。
まるこ
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