100年以上の歴史のある果物市場「油麻地果欄」で日本の桃を安く買いました

100年以上の歴史のある果物市場「油麻地果欄」で日本の桃を安く買いました

桃の季節

日本で今旬のフルーツといったら桃です。

せっかくだから食べたい。

でも香港で買う桃はあまりにも高すぎます。

そんな日本の高級なフルーツを比較的安価で買える場所があります。

それが「街市」とよばれる地元のマーケットです。


今回はそんな街市の中でも、100年以上の歴史のある果物専門の市場である「油麻地果欄」に行って来ました。

油麻地果欄

油麻地果欄は、元々の名前は「九龍水果批發市場 」といいます。

1913年から営業しているのでその歴史は100年以上になります。現在は香港の2級歴史建築として登録されています。

残念なことに2016年9月に火事の被害を受けましたが、現在は修復も進んで活気が戻っています。市場内は卸売りもしていますが、直接購入出来る場所もあります。

私は以前イチゴの季節に通って以来、この市場を気に入っていて、立ち寄っています。

桃がたくさん

市場に到着しました。

時間が18:30くらいとかなり遅かったので、店じまいをしているお店もありましたが、多くの店がまだ営業していました。

今のシーズンは日本の桃・日本のぶどう・そしてアメリカンチェリーが旬です。

このぶどう、右が約1800円で左がなんと約3000円です!

しかもスーパーに行くとこの倍近くの値段で売られています(笑)

山梨の桃発見!

2個で約1500円です。

桃を2つ買いました

今回はこのお店で買うことにしました。

私が購入したのは、2個で60ドル(約900円)・4個だと100ドル(約1500円)というものです。

4個買いたかったのですが、そこまでは食べられないので今回は2個だけ。

するとお店の方が、表面が痛んで商品にならない桃をおまけでつけてくれました。

こんなサービスも市場ならではですね。

やっぱり日本の桃はいい

家に帰ってから桃を食べました。

やっぱり日本の桃は美味しいですね。

ちなみにこちらはついでに買ったフィリピンバナナです。比較的安めの15ドル(約220円)でした。

The following two tabs change content below.

まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

広告