考えを整理する方法についてまとめてみた/メモの魔力/行動イノベーションノート/マインドマップ®

考えを整理する方法についてまとめてみた/メモの魔力/行動イノベーションノート/マインドマップ®

考えを整理する方法

頭の中がごちゃごちゃしていて、何をしないといけないか分からない時は、なるべくノートに書くか、スマートフォンやブログでまとめるようにしています。

どんな形で書くかは、様々なツールや方法がありますが、個人的にはこの3種類が気に入っています。

メモの魔力
・行動イノベーションノート
・マインドマップ

(1)メモの魔力

前田裕二さんの「メモの魔力」は、「ファクト→抽象化→転用」というフレームワークを利用しています。

ノートを見開きで使う

ノートの左側のページに、
・インプットしたファクト
を書いて、

ノートの右側のページに、
・気づきを応用可能な粒度に抽象化したこと
・自らのアクションに転用した内容
を書きます。

専用のノートもあるようですが、通常のノートも使えそうですね。

 

(2)行動イノベーションノート

行動イノベーションノートは、大平信孝さんの「先延ばしは1冊のノートでなくなる」で紹介されている方法です。

・1ページ目に「ぶっ飛んだ目標」を書く

・ノートは1日1ページで使い、ノートに十字を書いて4分割して以下の内容を書く
左上 昨日1日で楽しかったこと・感謝したいこと・よかったことを3つ
右上 左上を書いてどう感じたか
左下 目標実現のために本当は何をしたいか
右下 左下のやりたいことに対しての10秒アクション

(3)マインドマップ®

マインドマップ®は、イギリスの教育者トニー・ブザン氏が開発した思考の表現方法です。

①真ん中にはセントラルイメージかテーマを書く
②①から、大きな幹(メインブランチ)を描いて、それぞれの項目を単語で書く
③②のそれぞれから、サブのブランチを書いてそれぞれの項目を単語で書く

※以前、iMindmapで描いたマインドマップ。

英語が少し苦手でも、聞こえてきた単語を入れるだけなので、通常のノートよりストレスなく書くことができます。

これ以外にも様々な方法があるので、自分に合った方法を見つけてください。

思考を視覚で捉えることで、整理するのが目的

ノートを取る方法はほかにも色々あって、人によって合う合わないもあります。

でもどの方法も、自分の思考を手、またはソフトやアプリを使って書くことで、視覚で捉えて思考を整理することが目的です。

こう見てみると、書く作業は楽しいですね。

The following two tabs change content below.

まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

広告