コロナワクチンを予約するための”ワク活”については、「部分最適と全体最適とのバランス」だと考えることにした

コロナワクチンの予約が取れない
私の住んでいる千葉市は、新型コロナウイルスのワクチン接種が他より遅れていて、一般の大人のワクチン予約が始まったのが8月2日(月)です。
当然ながら予約は全く取れません。
市の集団接種も10月まで予約終了。
クリニックのネットでの予約も、0時打ちしたのに受付終了。
最悪なのが電話予約で、終日かけつづけても繋がらなくて、ようやく繋がったと思ったら受け付け終了という始末。
たかがワクチンのために何でここまで必死にならないといけないんだろうかと、嫌になってきます。
夫は既に職域接種で2回終わっているのに、何で自分はこんなに大変な思いをしないといけないんだろう。
公費のワクチンが、まるでプラチナチケットのような状態になっています。
”ワク活”については部分最適と全体最適のバランス
この2日間必死になっても全滅してしまって、ふと我に返りました。
就活とか保活とかみたいに、ワク活 とでもいうのでしょうか。(聞いたことないので、適当に名前を付けてみました。)
この”ワク活”については、部分最適と全体最適のバランスが大切なんじゃないかということです。
部分最適というのは、自分がワクチンを接種することで自分が感染するリスクが減るということです。
その一方で全体最適というのは、ワクチン接種者が増えることで日本全体で感染するリスクが減るということです。
自分の身体を守りたいという気持ちはもちろん大切です。
でもワクチンの予約が取れなくても、他の誰かが代わりに接種するのです。
そうしてその誰かの感染率が下がることで、自分が感染するリスクも減る可能性があるとも考えられるのです。
分母は減ってくる
これに合わせて思ったのが、少なくとも分母は減っているということ。
チケットぴあのプラチナチケットとコロナワクチンの大きな違いは、少なくとも一度取得した人は次には申し込まないということです。
クリニックなどで受診するときは、1回目は予約して、2回目は1回目の接種の時にクリニックで言われます。
つまり、一般の予約枠を申し込む人は減っていくはずなのです。
焦らずにかつ感染しないように慎重に生活することで、しばらく乗り切っていこうと考えています。

まるこ

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