恐怖症(フォビア)について色々書いてみた
フォビア?
娘と夫が何か話していて、娘がフォビアという単語を言っていました。
フォビアって何?
と調べたら、英語でPhobiaと書いて、日本語で恐怖症のこと。
恐怖症には色んな恐怖症があって、~phobiaと 後ろにフォビアとつけるそうです。
娘がどんな恐怖症を持っているか聞いたら、聞いたことない単語ばかりでてきました。
1.Trypophobia (トライボフォビア)
ひとつ目がトライボフォビア。
トライボフォビアは、集合体恐怖症と訳されています。
小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖症です。
ブツブツが苦手な人って結構います。
我が家では上の娘もこのブツブツが苦手。
亡くなった私の母もそうだったな。
天気予報のアメダスの画像を見るだけで気持ち悪がっていたので。
2.Chronophobia(クロノフォビア)
クロノフォビアは時間恐怖症の事。
囚人などが良くこの恐怖症を覚えるそうです。
時間の経過によって引き起こされる恐怖と言われてもなんともぴんときません。
人間の命には限りがあって、誰しもいつか死んでしまうという「死への恐怖」もクロノフォビアになるようなので、これなら理解ができます。
3.Visiosubrideophobia
最後にこの長い名前の恐怖症。
絵文字恐怖症とも言うらしい。
絵文字の歯茎を出して笑う絵に恐怖を覚えるそうです。
高所恐怖症・閉所恐怖症
また一般的によくある高所恐怖症はAcrophobia、閉所恐怖症はClausttrophobiaと呼ぶそうです。
恐怖を覚えるにはきっかけがある
こういった恐怖症は、それを起こすようになったきっかけがあります。
私の母のトライボフォビアは、私たち兄弟が子どもの時にが水疱瘡になったのがきっかけです。
NLP(Neuro-Linguistic Programming 神経言語プログラミング)などで、この恐怖症に対処するためのワークもあるそうです。
最後に~血管迷走神経反射
ちょっと恐怖症に近いのですが、血管迷走神経反射と呼ばれるものがあります。
vasovagal reflexなどと書きます。
注射の時に貧血を起こす人がいますが、これが血管迷走神経反射です。
恥ずかしながら私がこの血管迷走神経反射。
注射はまだ針が細いので何とかなりますが、一番苦手なのが血液検査です。
自分の血が抜かれるのなんて、怖くて見られません。
と、こう書いているだけでも思い出してしまって、気持ち悪くなってきてしまいた。
※せめて写真は気持ち悪くないものを選びました。
まるこ
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