国語は縦書きで書くか、横書きで書くか

国語は縦書きで書くか、横書きで書くか

新学期のノート

新学期のためのノートを買う娘に付き添ってきました。

キャンパスノート

ノートは主にコクヨのキャンパスノートを使うことにしました。

昔のキャンパスノートなんて、A罫(7mm)かB罫(6mm)の2種類しか無かったのに、

最近は文系用と理系用に分かれたりと、色々なバリエーションがありますね。

国語のテキストが縦書きか横書きか?

ここで疑問がでてきました。

国語は縦罫のノートを使うのか、横罫のノートを使うのかという部分です。

まずノートの話をする前に、国語のテキスト自体が縦書きか横書きかの話がでてきます。

世界標準の観点でいうと、縦書きはマイノリティーです。

同じ漢字圏でも、台湾は縦書きで学びますが、中国や香港などではテキストなどのほとんどが横書きになっています。

でも横書きの漢字のテキストなんてあり得ないと昭和世代の私は思ってしまいます。

特に横書きで書いた小説なんて、偏見がありますが、ケータイ小説みたいで頭に入ってこない気がします

実際はインターネットの広まりで横書きが重宝されているのが現実で、縦書きはいつか無くなってしまうこともあり得るのです。

ノートを縦書きでとるか横書きでとるか

次の問題は、ノートを縦書きでとるか横書きでとるかということです。

教師の板書が縦書きの場合は、学ぶ方も縦書きの方が良いでしょう。

でも今の子ども達であれば、違和感無く横書きで書いていそうです。

どのノートを使うか

そして最後に、どんなノートを使うかについては、主に3種類のノートに分けられます。

縦書きでノートをとる場合、主にこの3種類のノートが該当します。

1 縦罫ノート  

2 方眼ノート 

3 横罫ノートを横向きにして使う 

1の縦罫ノートだと、国語の板書も違和感が無く書けますが、1ページが縦長なので、ページ下の部分が無駄に開いてしまうことがあるため、

この下の部分をどう有効活用できるかという問題があります。

2の方眼ノートは、縦書きにも横書きにも使えて便利ですが、漢字ではなくて文章を書くときもマス目が邪魔になってしまうリスクがあります。

3の横罫ノートを横向きにして使う方法は、上のページ(左ページ)を書く時にちょっとやりづらいのですが、

1ページが横長になるので、板書を写す時などには使い勝手が良さそうです。

本人が書きやすいのが一番だけど

実際のところどんなノートが良いのかなんて、本人が一番分かっているんだとは思いますが。

ただ私個人的には、できるだけ縦書きを無くさないで欲しいと思うのです。

The following two tabs change content below.

まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

広告