緊急事態宣言による自粛が「我慢」になってはいけない
緊急事態宣言
2021年1月8日から2月7日までの日本政府からの緊急事態宣言。
当初は1月から仕事を始めようと思っていたのですが、諸事情で延期しています。
緊急事態期間内は千葉県から出ない、電車は必要最低限しか乗らない、飲食は全て自宅でするといったように、私なりに行動を自粛していました。
でも更に1ヶ月間緊急事態が伸びるかもしれないという情報を知り、今まで張り詰めていた糸がぷっつり切れてしまいました。
口から出てくるのは
「もう無理。
これ以上耐えられない。
つらい。」
といったネガティブな言葉ばかり。
ここで気付いたのです。
私は行動を自粛していたのでは無くて、行動を我慢していたのではないかということです。
自粛じゃなくて我慢だった
始まりは緊急事態の12月じゃなくて、もっと前から。
香港から日本に帰国した8月から、知らず知らずのうちに色々なことを我慢していた気がします。
自分では自由にしていたつもりだったのですが、積もり積もったイライラが、緊急事態の延長によって、せうどうでも良くなってきてしまったのです。
少しだけ行動解禁、でも完全に緩めない
1月は娘の学校がZoomによる自宅学習だったので、自宅にいないといけない事情がありました。
でも2月からは学校は制限付きではあるものの再開します。
私もこのタイミングに合わせて、少しずつ行動を解禁することにしました。
もちろん、緊急事態の最中だと普段通りの生活ができないのみ重々承知なので、可能な範囲での解禁です。
例えば
- 平日昼間の人の少ない時間に、都内にある美容院に行く
- 人の少ない時間を選んで映画館で映画を観る
これくらいは許してもらえないだろうか。
本当は家族以外の人と色々話したい。
心の中にあるもやもやを何とかしたい。
でも思いっきり人と話すのはもっと先になりそうです。
自粛が「我慢」になってはいけない
今の日本には緊急事態による行動の自粛が我慢になっている人が多くいます。
自粛は大切ですが、それが我慢になってしまうとストレスになってしまいます。
我慢しているなと気付いたら、少しだけ緩めるようにして良いのではないかと思うのです。
まるこ
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