海外の翻訳本を読みやすくなるコツを2つにまとめてみた

海外の翻訳本を読みやすくなるコツを2つにまとめてみた

翻訳本は読みにくい?

一般的に翻訳本は読みにくいと言われています。


私の場合、外国の小説は苦手。

登場人物が原因外国人で、更に人が多くなると頭の中が混乱してストーリーを組み立てられないからです。

でもビジネス本や自己啓発本などは良く読んでいます。

翻訳本は選ばれた本

翻訳本を人に勧めたい一番の理由は、翻訳本は選ばれた本だからです。

一般的に日本人が書いた日本語の本はピンキリです。

商業出版しているので、ある程度のレベルはあるのですが。

でも翻訳本は海外でベストセラーになって、翻訳までして日本にわざわざ輸入された本なので、素晴らしい本である確率が高いのです。

史上最強の人生戦略マニュアル

今回翻訳本として取りあげたのは、心理学博士であるフィリップ・マグロー「史上最強の人生戦略マニュアル」です。

経済評論家の勝間和代さんが翻訳した本としても知られています。

この本は勝間さんが原書の大ファンで、日本語翻訳の噂を聞きつけて出版社に翻訳したいと売り込んだくらいなので、とても素晴らしい本です。

でも本も分厚くて内容が盛りだくさん過ぎることもあり、とても読みづらい本です。

翻訳本を読みやすくするコツ

この一見ハードルの高い翻訳本を読みやすくするコツについてまとめてみました。

1.文庫本か電子書籍で読む

1つ目のコツは文庫本か電子書籍で読むことです。

今手元にある本は2015年は発売された文庫サイズの本で、トータル450ページと一般的な文庫本より内容が多い本です。

でもコンパクトな手のひらサイズになるので、単行本の時より読みやすく感じます

また電子書籍は場所を取らないことと、単行本より値段が安いのが魅力です。

電子書籍は本の重さがゼロになるので、翻訳本とも相性が良いです。

ちなみにKindleだとKindle Unlimitedの対象になっているので、月額(年額)課金のみで気楽に借りてすぐ返却することもできます。

2 必要な箇所だけ読む

2つ目のコツは必要な箇所だけを読むことです。

定期的に読書会を開催しているリードフォーアクションの読書会では、まず自分が知りたいことや、著者に直接聞きたいことをメモして、本の中でその「答え探し」をする方法の読書を勧めています。

この読書方法だとどんなに分厚い本でも問題ありません。

最後に~本の内容を全て読まなくて良い

2014年にフォトリーディングの講座を受講して以来、40年以上本が読めなかった私が本を読むようになりました。

読むといっても、必要な情報をピックアップする感じです。

このようなマインドマップ®でポイントをメモしながら読んだので、1時間くらいで読み終えました。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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