「スタンフォード式生き抜く力」を読んで、生き抜く力について再確認したり、感謝日記と情熱リストを始めようと思ったりした

「スタンフォード式生き抜く力」を読んで、生き抜く力について再確認したり、感謝日記と情熱リストを始めようと思ったりした

エキスパートカフェ

所属しているリードフォーアクションのエキスパートカフェにオンラインで参加しました。


今回は3ヶ月振りの開催です。

スタンフォード式生き抜く力

今回の課題本は、スタンフォード式生き抜く力です。

一般的にこのようなアメリカの大学名の載った本の著者は外国人なのですが、今回は日本人の星友啓さん。

しかも肩書きが「スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長」と何ともすごいです。

「生き抜く力」の三つの基本要素

本の中では、「生き抜く力」の三つの基本要素をこのように紹介しています。

  1. 聞き取る力 
  2. 共感する力
  3. 与える力

え?

こんな簡単な事?

日本ならともかく、自己主張・競争社会のアメリカで、このような考え方が受け入れられるのに驚きました。

自分に足りないのは「聞き取る力」

この3つの中で今の自分に足りないのは何だろう?

一番出来ていないのは聞き取る力かな。

よく娘たちに「ママは聞いてくれない」と文句を言われるので(苦笑)。

特にアクティブリスニングという概念が印象的でした。

以前カウンセラーで学んだのは傾聴です。傾聴はひたすら相手の言うことをそのまま耳を傾けて聴くものです。

一方アクティブリスニングは、相手の言うことを確認しながら聞いたり(クエスチョン)、言い換えたり(パラフレース)するので、より積極的です。

感謝日記と情熱リストを始めることにした

また今後の良い習慣になりそうなのが、感謝日記情熱リストです。

感謝日記は感謝すべきことを3つ箇条書きに書き留める日記のこと、そして情熱リストは自分の情熱が向く将来の目標を書き留めるリストです。

この2つは自分の記録として始めることにしました。