災害時に迅速なアクションを取るのは難しい~人はなぜ逃げおくれるのか

災害時に迅速なアクションを取るのは難しい~人はなぜ逃げおくれるのか

夜に鳴り響いた警報

日曜日の夕食を食べ終えた20時過ぎのことです。


いきなりマンションの警報がけたたましく鳴り響きました。

近所で災害が起きたので避難してください!とのこと。

何が起こったのかさっぱり分かりません。

ベランダから外を見ても火事などが起こった形跡はありません。

夫と話して、とりあえず財布・携帯・パスポートなど貴重品だけ持って家族で外に出ることにしました。

他の部屋の警報器が作動しただけだった

マンションの1階に下りると、同じような状況で避難していた他の住民が20人ほどいました。

しばらく建物の外で待っていると、消防車1台と警察のバイクが到着しました。

その後マンションの管理スタッフと話ができて、隣の棟にある部屋で警報器が作動したのが原因とのことでした。

特に問題ないので戻って大丈夫ですと言われたので、家に戻りました。

いきなり災害が来ると焦る

今回は特に大事ではありませんでしたが、それでも焦ります。

日本は大震災や大型台風など、災害に遭いやすい国です。

いつ何が起こってもおかしくないとは分かっているのですが、行動に起こすのは難しいです。

人はなぜ逃げおくれるのか

書籍「人はなぜ逃げおくれるのか」によると、こういった警報はできるだけ早期である事が望ましいものの、外れの多い警報は「オオカミ少年現象」を引き起こす恐れがあるそうです。

つまり警報が鳴って、それが空振りが続いた場合、本当に深刻な災害の時に「今回もガセだろう」と思われて逃げおくれる人がでてくるということです。

それを防ぐためには、やはり避難して状況を確認することが大切です。

毎回空振りかもしれません。

でもそうやってフットワークを軽くしておけば、本当に深刻な災害の時にも迅速なアクションが取れるのではないかと思っています。