香港のデモ活動の遭遇を回避するために、抗議者用マップを使う方法がある

デモが再開
新型コロナウイルスの香港での感染が減り、少しずつ香港での外出が自由になりつつあります。
これと同時に2019年に始まった一連の抗議活動が再び始まり、また緊張の日々が始まりました。
香港領事館からの通達
先日在香港日本国総領事館(領事館)のサイトに、抗議活動の情報として書かれていたことが、SNSで話題になっていました。
「HKmap (抗議者作成の地図ですが、抗議活動のリアルタイムな状況が反映されると言われています)」
この地図は、抗議活動に参加する人たちが警察の警備状況を投稿して共有するためのサイトです。
私自身は抗議活動自体に参加していませんが、以前からデモの状況を知るためにこの地図を活用しています。
【地図のリンク先】
警察の警備=抗議者がいると考える
5月31日の夜は、旺角周辺にパトカーなどのマークが沢山書かれていました。
2019年の8月31日に太子(Prince Edward)駅で警察による襲撃があったため、これに講義するために月末になると抗議活動が起こるのですが、今回も同様の抗議活動が起こったようです。
もちろん事前に抗議活動の予定は把握する必要がありますが、抗議活動の場所は状況によって移動します。
例えば旺角でデモ活動があった場合、そこからネイザンロードを下って尖沙咀に移動するといった具合です。
その時々の状況を把握することは必要です。
少しずつ外出を解禁している
外出は避けるに超したことはないのですが、どうしても出かけないといけないこともあります。
こういった地図をうまく活用して、今後も安全を確保しながら行動するつもりです。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー
Read For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。
家族・・・夫・長女(中1)・次女(小4)

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