新型コロナウイルスに対する日本政府のリスク管理は甘いと思うけど、相手から「バイ菌」扱いされるのも怖い

新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための、日本政府の対策が甘いと指摘されています。
2月22日(土)現在、湖北省及び浙江省に行っていなければ日本国内への入国に問題無いようです。
でも日本以外の各国は厳しい入国制限をしています。
入国する人の国籍によって条件が違いますが、仮に日本人が入国する場合は、現地のビザが無い限りは14日間隔離されることが多いようです。
台湾のように、中国・マカオ・香港に渡航した人だけでなくて、パスポート所持の場合だけで入国できないといった厳しい処置をしている場合もあります。
日本は政府が甘い対応をしているおかげで、こうして私自身も日本に帰国できているのも事実です。
企業は厳しい対応
政府が甘い対応をしている反面、企業側はリスクに対して厳しい対応をしています。
一般的に日本企業は、中国大陸の中に香港・マカオ・台湾などを含めていて、接触を禁止しているケースが多いです。
例えば夫の会社では香港を含めた中国大陸からの出張を取りやめにしています。
また実家にいる兄弟の企業では、香港から来る私たち家族がいつ日本に入ったかといったことを報告する義務があるそうです。
友達に会えない
このような状況なので、私たちも日本の知り合いに会うことをためらいました。
感染するおそれがある私たちと会うのを嫌がるケースが十分にあり得るからです。
そのため今回はそういったことに抵抗を感じない外国人の友人とだけ会っています。
別に相手に拒否された訳じゃないのですが、相手にバイ菌扱いされるんじゃないかと思うとやっぱり辛いのです。
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー
Read For Action(RFA)のリーディングファシリテーター。
家族・・・夫・長女(中2)・次女(小5)

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