マカオ世界遺産散歩~(4)リラウ広場(5)マンダリンハウス
マカオの世界遺産を散歩
マカオの旧市街をお散歩しました。
世界遺産を巡るお散歩はとても人気があって、ガイドブックやインターネットでも紹介されています。
(4)リラウ広場
前回の続きです。
まだ工事中だった港務局大樓を過ぎて5分ほど歩くと、人が休憩している小さな公園がありました。
ここはリラウ広場(Largo do Lilau)と呼ばれています。
ここが世界遺産?
セナド広場とかバラ広場くらいの規模であれば納得できますが、この広場は狭くてあまり世界遺産っぽくありません。
リラウというのはポルトガル語で湧き水のことです。ここからでる地下水が飲料水となっていたそうです。
(5)マンダリンハウス
このリラウ広場のすぐそばに、マンダリンハウス(鄭家大屋)と呼ばれる邸宅がありました。
マンダリンハウスは、1869年に建設された鄭觀應(1842-1921年)のかつての邸宅です。
鄭觀應は思想家で、あの孫文も彼の影響を受けているそうです。
敷地の中は思いのほか広くて驚きました。
奥ではイベントが行われていました。
施設内には博物館も併設されています。
当日はとても暑くて汗だくだったので、ここでしばらく休憩しました。
【今回歩いたルート】
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まるこ
2011年~2020年8月まで香港在住。
現在は千葉県在住。
好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。
上級心理カウンセラー。
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