2年半でブログを1000記事書けたので、ポメラDM200と親指シフトの組み合わせで良かったポイントを3つにまとめてみた
2年半で1000記事書いた
2016年5月に書き始めたブログももう2年半になりました。
この記事は1007記事目になります。
ポメラDM200と親指シフト
今までの1000記事を支えたのは、ブログの原稿を書くためのポメラDM200と親指シフトです。
ポメラDM200はキングジムのワープロで、パソコンのような機能のない、書くことに特化したマシーンです。
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そして、親指シフトはローマ字入力・かな入力でも無い入力方法です。
普段はポメラで書いた原稿をスマホで投稿
私はブログの投稿にパソコンを使っていません。
- ポメラで記事を書く
- QRコードでiPhoneのポメラ専用アプリにデータを写す
- iPhoneで撮った写真を貼り付けてからブログにアップ
というのが通常の流れです。
思い返してみると、ポメラの小さいキーボードと親指シフトの組み合わせが自分に合っていたことが、ブログ継続の理由ではないかと思っています。
ポメラと親指シフトのメリット
ポメラと親指シフトの組み合わせで特に良かったポイントを3つにまとめてみました
1.親指シフトで打鍵数を減らせたこと
親指シフトは少し習得が大変ですが、打鍵数がローマ字の半分なので、「しゃべるようにキーを打てる」メリットがあります。
ブログの原稿を書く時間は限られていますが、短時間で記事が書けるのは親指シフトのおかげだと思っています。
2.親指シフトだと手がホームポジションから動かないので電車で使いやすいこと
ローマ字入力はキーボードの上を指が行ったり来たりしますが、親指シフトだと両手がホームポジションからほとんど動きません。
ここでいうホームポジションというのは、人差し指がそれぞれFとJに置かれている状態のことです。
このことで特に便利だと思うのが、電車の中で使う時です。
私はブログの原稿の半分以上を通勤中の地下鉄の車内で書いていますが、この時に心配しているのが「肘を動かす」行為です。
ローマ字入力は無駄に手が動くので、隣の人に肘があたってしまって迷惑をかけてしまうことがあり得ます。
でも親指シフトはホームポジションから手が動かないため,肘もほとんど固定されていて隣の人にあまりあたりません。
3.ポメラの「キー割付」機能によってEnterキーを使う回数を最小限にできたこと
手がホームポジションから動かないことにつながるもう一つの機能があります。
それは、「キー割付」という機能です。
現在はポメラの「キー割付」機能によって、キーボードの左側にあるCtrlキーとCapsキーの機能を交換しています。
そうすると、漢字変換が「Capsキー+M」でできるため、Enterキーを使うのが改行の時だけになりました。
この「キー割付」は、もう一つ良かった点があって、それは右の手首です。
私は慢性の腱鞘炎を患っているので、Enterキーを押すために手首を酷使するとすぐに痛くなってしまいます。
でもキー割付でEnterキーの使用が改行の時だけになったため、手首がかなり楽になりました。
最後に~またポメラに親指シフトを復活させて欲しい
私自身さポメラと親指シフトの組み合わせのおかげでブログが続いているのですが、残念なことに最新のポメラDM30にはこの親指シフトが搭載されていません。
現在は同じDM200を2台持っていて、片方が壊れたら修理にだして使うつもりなのですが、今後どうなるか分かりません。
キングジムには親指シフトを復活させて欲しいなぁと強く願うのです。
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まるこ
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