香港大学で一番古い建物である本館(香港大學本部大樓)を見学した〜香港大学にある歴史的な建物を見に行って来た(2)
香港大學本部大樓
香港大学のキャンパスにある古い建物を見に出かけてきました。
前回はかつ学生宿舎として使われていたエリオットホールとメイホールを取り上げました。
次の目的地は香港大学の代表的な建物である本館(本部大樓-Main Bulding)です。
香港大學本部大樓は香港大学で一番古い建物で、1910年〜1912年に建てられました。
香港の法定古蹟として登録されています。
土砂降りの雨
エリオットホールから元の道を戻っていると、遠くに塔のある建物が見えました。
本館の建物はキャンパスの傾斜の下の方にあるようです。
ここで大きな問題が発生しました。
土砂降りの雨が降り始めたのです。
元々この日は天気が良くなかったのですが、これだけ雨が強いと傘なしで外を歩くこともできないし、ましてや写真も撮れません。
仕方ないので、雨を避けながら建物伝いに近くまで行くことにしました。
気がついたら本館の建物に入っていた
途中内装工事をしている建物に入りました。
そして正面に見える渡り廊下を渡ると、建物の天井部分が丸いドーム状になっているのが見えました。
気づかないうちに本館の建物の中に入っていたのです。雨が止むまで、建物の中を見学することにしました。
回廊
建物の廊下は回廊になっています。
雨がほぼ止んだので、建物の外観も見えてきました。
回廊に囲まれた中庭です。
雨が完全に止んだので、外から正面にまわってみることにしました。
建物の正面には、上の階にあがることができる大きな階段がありました。
高校生が集まっていた
本館1階の大きな部屋では、高校生と思われる制服を来た学生が沢山集まっていました。将来の受験希望生なのかもしれません。
少し離れた場所から最後に外観の写真を撮りました。
まさに香港大学の顔といってもよい建物ですね。
香港大學孔慶熒樓(法定古蹟)
実はこの本館のちょうど向かいにはもう一つの歴史的な建物があります。
この建物は香港大學孔慶熒樓(Hung Hing Ying Building)と呼ばれる建物で、1919年に建てられた当初は学生の組合のための建物として使われていたそうです。
なかなか良い運動になる
今回は途中で雨が降ってしまって思うように動けませんでしたが、天気の良いときに探索したら楽しいだろうな。
何よりキャンパス内の高低差が半端ないので、とても良い運動になります。
今回は時間の関係で行けなかったのですが、秋になったら大学に併設されている博物館や美術館にも行ってみたいなと考えています。
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まるこ
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