私が雑誌「ダヴィンチ」を買う3つの理由
Peach
30年近くも前になってしまいますが、学生時代に毎月買っていた雑誌があります。
それはPeachという角川書店が発行していた”知る人ぞ知る”女性向け雑誌で、1989年~1992年の3年間だけ出版されていました。
当時の女性向けの雑誌といえば、ファッションとかライフスタイルといったものが中心でした。
でもPeachは当時の雑誌としてはめずらしく映画や書籍の紹介が中心で、毎回ワクワクしながら読んでいたのを覚えています。
ダウィンチ
そんな私が良く買っているのが、同じ角川書店が発行している雑誌ダウィンチです。
日本にいる時は雑誌で購入しますが、日本にいないときはKindleで買っています。
このダウィンチの魅力を書いてみました。
表紙
ダウィンチの特徴といえばこの表紙。
毎回旬の俳優やミュージシャンの方が表紙になっているので、「まるこは表紙買いしている」と言われても否定はしません。
また特集の中で、表紙を飾った方の好きな本やマンガが紹介されているのも良いです。
小説やコミックが紹介されている
日本の書店に行かない私にとって、新刊の情報源はもっぱら「日本経済新聞の広告欄」です。
そうするとどうしてもサンマーク出版とかに偏ってしまいます(笑)
でもダウィンチは小説やコミックを中心なので、自分が今まで素通りてした作品に触れることができます。
著者のストーリーに惹かれる
神田正典さんの書籍の「ストーリー思考」の中では、ストーリーによって人の心に訴えることができると書かれてあります。
2018年7月号はベストセラー作家湊かなえさんの特集した。
私は湊さん原作の本・映画・ドラマの多くを読んだり観たりしています。
それでも特集の中のエピソードを読むと、湊さん自身のストーリーでますますファンになって、まだ読んでいない本を読みたく気持ちになってきました。
知的好奇心を刺激しつつもワクワクする
このように雑誌で知的好奇心を刺激しつつも、同時にワクワクしたいのかもしれません。
読書をしようと思ってもなかなか手が出ない人も、こういった雑誌に接することで読みたい本が出てくるのでは無いかと思うのです。
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まるこ
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