「寝る時間」を目標とするために必要なのは、「食事を終える時間」を決めることだった

「寝る時間」を目標とするために必要なのは、「食事を終える時間」を決めることだった

何でも「続く人」と「続かない人」の習慣

先日リードフォーアクションで読んだこの本で、いくつか大きな気づきがありましたが、それ以外にハッとした言葉がありました。


続く人は「寝る時間」を気にし、続かない人は「寝る前の時間」を気にする という言葉です。

あれ、私って寝る時間っていつだろう?

起きる時間だけ決めていた

平日はだいたい5時前くらいに目が覚めます。

しばらく起きたくないなぁと思いながらベッドでぐずぐずして、寝たまま少しずつ足などを動かします。

そうして5時30分くらいになってようやく諦めて起きるといった状態です。

起きる時間は決まっているのに、寝る時間はそこまで決めていませんでした。

子供たちにはいつも「早く寝なさい!」と言うのに、当の本人は寝る時間に無頓着だったことに改めて気付きました。

センターピンは食事を終える時間にする

寝る時間を決めて、それに間に合うようにスケジュールをたてることにしました。

5時起床の場合、理想の睡眠時間は22時なのですが、現時点では現実的でないので23時にしました。

23時に睡眠開始すると、3時間前の20時に食事を終えたい。

そのため「食事を終える時間を20時」にすることを当面の目標とすることにしました。

書籍ではこの食事の終える時間を「センターピン理論」と呼んでいます。

センターピン理論というのは、ボーリングの10本のピンの真ん中のピンのように、あるひとつのピンを倒せば他のピンも次々と倒れるということ。

あれこれ目標を立てても混乱します。

でも一日の中で意識する時間を「20時に夕食を終える」ことだけに集中すれば良いのです。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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