香港島のロケ地巡り〜(8)トラムに乗ってビクトリアパークのベンチに向かった〜ドラマ「恋する香港」のロケ地を散歩

香港島のロケ地巡り〜(8)トラムに乗ってビクトリアパークのベンチに向かった〜ドラマ「恋する香港」のロケ地を散歩

トラムに乗ってビクトリアパーク

深夜ドラマ「恋する香港」の撮影場所を巡るお散歩をしています。

今まで歩いたセントラルからトラムで約30分かけて、最後のポイントの銅鑼灣のビクトリアパークまで向かいました。


せっかくなのでトラム沿いの景色を楽しみながらこのボイントまで行くことにしました。

Pedder Street

前回の続きです。

セントラルのフェリーターミナル(中環碼頭)から再び通路を戻りました。

トラムの駅であるPedder Streetからトラムに乗ります。

ホームで待っていたところ、トラムが3台並んで到着したので、3台目の北角(North Point)行きに乗りました。

上の階にのぼると、一番前の一人がけの席が空いていたので、ここから車窓の景色を撮ることにしました。

トラム

目的地までは約30分です。

地下鉄の方が早く到着しますが、車窓からの景色をゆっくりと楽しめるのがトラムならではです。

旧最高裁判所(法定古蹟・・外装のみ)

最初の撮影場所はこの旧最高裁判所(舊最高法院大樓・・Old Supreme Court)です。

1912年に建てられた新古典主義の建物です。

現在は終審法院大楼(Hong Kong Court of Final Appeal )として使われています。

今回写真は撮れませんでしたが、この建物の向かいに建っている中国銀行(Bank of China)の建物も歴史的な建物です。

メソジストハウス

次の撮影ポイントはこの灣仔にあるメソジストハウス(Methodist House)です。

メソジスト教会に関連した協会や施設があります。

The Pawn(2級歴史建築)

メソジストハウスのすぐ先には、質屋がお洒落な飲食店などに生まれ変わったThe Pawnがあります。

この場所も撮影ポイントとして外せません。

莊士敦道と灣仔道

この莊士敦道と灣仔道がのあるカラフルな建物も写真撮影場所として有名です。

ちなみにこの場所は道路の交差が面白い場所なんです。

トラムが走っている通り莊士敦道(Johnston Road)です。

右側にくの字のように接触している(交差では無い)のが灣仔道(Wanchai Road)です。

更に左側に菲林明道(Fleming Road)という別の通りが通っているのです。

銅鑼灣

銅鑼灣に近づいてきました。

ここが一番人の多い場所である「そごう前」です。

いつ行ってもここは人で溢れかえっています。

トイレポイント?

この右側の場所ですが、トラムがぐるっとここで回れるようになっています。

ここは、パーティートラムに乗った時の休憩ポイントです。

ここでトラムを待機させて、横にあるホテルのお手洗いに行くそうです。

ビクトリア公園

左側に大きな公園が見えてきました。

ここが今回の目的地であるビクトリア公園(Victoria Park.維多利亞公園)です。

トラムのビクトクリアパーク駅で降りました。

ビクトリア公園に入りました。

ビクトリア公園という名のとおり、中にはビクトリア女王の銅像がありました。

ロケ地 ビクトリアパークのベンチ

この公園の右側にこんなベンチが並んでいる場所がありました。

ここが今回の最後の撮影ポイントであるビクトリア公園のベンチです。

このベンチで、最上もがさんと馬場ふみかさんが座っているシーンが撮影されました。

どうしてこんな離れた場所で撮影されたのでしょう。

後ろにトラムが通っているから選ばれたのでしょうか。

ただ分かったことは、撮影された時は時間がかなり早くて交通量が少なかったということです。

今回私が写真を撮った時は、交通量が多くて、後ろの景色もスッキリしてきません。

今回のルート

今回のルートです。


トラムから香港島の景色を堪能しました。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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