英語の勉強が今まで続かなかったのは、自分の得意な学び方を知らなかったからでした / たった2時間で目覚める英語 新条 正恵著
英語の勉強がいつも長続きしません
英語の勉強がいつも長続きしません。
え、外国に住んでいるのに英語出来ないの?と思われるかもしれません。
香港に住んで5年たちます。
確かに日本にいるよりは英語に触れる機会は多いかもしれません。
でも、仕事でも原則日本語しか使いません。
普段も日本語で事足りる生活をしてしまっています。
そのため、日本ほどでは無いにせよ、よっぽど意識しないと英語力は向上しないのです。
この状態はちょっと情けないです。
英語に関する本をフォトリーディングしました
そもそも私は何故英語が出来るようになりたいのだろうか。
別に外国人の様な流暢な英語を話したい訳ではありません。
それより私は英語でネット検索をしたり新聞や本を読んだりしたいのです。もちろん洋画も字幕なしで観たいのです。
つまり、情報を直接入手できるだけの英語力が欲しいのです。
その為にどんな勉強をすれば良いのだろうと思って、家にあった英語に関する書籍をフォトリーディングしてみました。
並べてみるとこれだけあるのに驚きます。
言い換えると、これだけ読んでも出来ていなかったという事です。
この書籍に気になる言葉を見つけました
フォトリーディングをして、1番気になったのがこの本です。
この本の中に、VAKという言葉を見つけました。
このVAKというのは、視覚(Visual) 聴覚(Auditory) 体感覚(Kinesthetic)の略で、これらは私たちが学ぶことに使う感覚です。
ただ、この3つの感覚は、人によって得意なものと不得意なものがあるそうです。
それによって効果的な英語の勉強方法が変わるということでした。
早速こちらのサイトで自分の優位性を調べてみました。
結果、私は聴覚にかなりの優位性があり、その一方で視覚と身体感覚が少し劣っているという事が判明しました。
これってものすごい気づきです。
視覚に優位性が無いにも関わらず、自分は今までありとあらゆる情報を視覚から取り入れようとしていたのです。
もちろん著書の中でも、視覚は後発的に学ぶことが出来るとは書いてはありました。
でも優位性のある部分からアプローチした方が良いに決まっています。
KindleとAudibleのセット使いが良さそうです
私に合った英語のリスニング教材は何だろうかと考えてみました。
元々色々な本を読みたいと思っているので、いきなり本を読むのが一番だと思い付きました。
今回、参考にKindle Unlimitedからこの書籍をダウンロードしました。
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確かに、私は英文の書籍に関しては直接amazon.comから何回か購入した事があります。
電子書籍のKindleとオーディオブックであるAudibleをセットで買えるのは素晴らしいです。
Amazon.com: Whispersync for Voice – See All: Kindle Store
電子書籍をスピーカー付きのKindleで音を出して読めば、少し機械っぽいですが英語は出てきます。
でもAudibleのナレーションだと本当に人が話しているのでやっぱり違います。
Word Wiseという、英語力の高くない人向けに難しい単語に注釈が入ってくる機能を使えば、辞書機能で調べる手間も省けます。
私も一時期やって良いなと思いましたが、その時はKindleを持ち歩くのがあまりにも重かったので続きませんでした。
今回、聴覚優位という結果が出たことで、改めて耳から学ぶことを始めた方が良いと思い直しています。
最後に 〜 やっぱり興味がある内容でないと続きません
最後に語学の習得ですが、どんなに素晴らしい教材であっても、その中身に興味が無いと続けられません。
そのため、ワクワクして取り組める教材探しが私の今の課題です。
まるこ
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