場づくりに関するRFA読書会に参加して、自分の読書会へのヒントをもらいました
Read For Actionの読書会に参加しました
日本滞在の最終日には、Read For Action(RFA)の読書会に参加しました。
Read For Action は、日本最大級の、“行動するための読書会”ネットワークです。
~Read For Actionのウェブサイトより引用~
全国で、読書会やまちヨミなどが企画されています。
読書会は、Read For Actionの講習を受けて認定されたファシリテーターによって開催されています。
ファシリテーターは全国に200人位いて、私自身もこのファシリテーターの一人です。
ただ、現時点で私自身は読書会の開催が出来ていないので、「ペーパー」ファシリテーター状態です。
場づくりの為の読書会に参加
今回参加した読書会は、ちょっと長いですが
「ブックコンサル読書会 ~本というコンサルから学ぶ!イベント・ワークショップ・セミナー場づくりのスキル・マインド~」
というもの。
大遅刻してしまって、主催者であるきわねぇさんに迷惑をかけてしまいました。
自分が主催した時のことを考えると、出来の悪い生徒です。
読書会の流れ
今回の読書会は、読書会と言うよりワークがメイン。
前半に本からヒントになる言葉を拾って、後半に自分の企画したいイベントに関するワークをしました。
RFA読書会は、決まった形式はあるものの、最終的には主催者が独自に内容を決められるので、毎回違った内容を体験できるのも面白いです。
参加して学んだこと
今回は参加した内容はもちろんなのですが、主催者から頂いたアドバイスになるほどと思う部分が大きかったです。
特に印象に残ったアドバイスをあげます。
1.自分の思い描いているターゲットが集まるとは限らない
例えば読書会のターゲットを子育て中のママにしていてもも、実際の参加者は男性だったりするそうです。
どのような方が参加するかは主催してみないとわからないとのことでした。
2.まずはお友達を誘って試してみるのもあり
いきなり他人を誘うのは敷居が高いので、まずお友達から誘ってみると良いそうです。
確かに、お友達だったら気軽に誘えますよね。
3.日本で開催してもよい
日本でRFAのサイトで開催をしてもいいのでは?というアドバイスは目から鱗でした。
確かにそうですね。
今まで一時帰国した時には自分が受講するだけでした。
自分が何か企画することまでは頭が回っていなかったのが本当のところ。
日本のRFAに登録している方は皆さん読書会に慣れていて、企画が良ければ来てくれると聞き、この方法もあるなと思いました。
最後に~今回私が持参した本
今回、私が持っていった書籍はこの3冊です。
1.
2.
徳間書店
売り上げランキング: 14,485
3.
ビー・エヌ・エヌ新社 (2016-07-25)
売り上げランキング: 83,481
実は、今回の3冊のうち一番「読書会に使えそう」と思ったのがこの本です。
この本は、本が厚いので一から自分で読むには正直ハードルが高いです。
また、翻訳本なので本が横書きになっています。
でも、すごく内容が濃いので、読書会の企画の際のメインの本として使うのに良さそうです。
読書会の開催に向けて、これで一歩前進できたかなと思います。
まるこ
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