75歳まで現役でいるために今からできることを考えてみました
専業主婦のときの気持ち
私は3年半くらい専業主婦の生活をしていました。
片づけ・洗濯・料理など、私の最も苦手なものだけで成立している生活。
今更ながら、「手に職をつけておけば良かった」と後悔する日々でした。
よく男性が「定年退職をしてやる事がわからなくなって、急に老け込んでしまう」なんて聞きます。
その頃の自分はそんなサラリーマンと同じような気持ちでした。
定年と関係の無いことをしたい
そういった経験の中で学んだのが、「定年の関係ないことをする」ということです。
夫の家は会計事務所を経営しています。
義理のお父さんは現在70代後半ですが今でも現役で仕事をしています。
そんなことから、私自身も一生取り組めることが欲しいなと思っているのです。
75歳という1つの目標
この本に、『少なくとも75歳くらいまでは「働き続ける」前提で、心と体とスキルの準備をしておく必要がある』という言葉がありました。
そうか!
「75歳」というのは良いかも。
もちろん、その頃は今と違ってできることだって限られています。
でも、そのために今から準備できることはあるはずです。
今の自分で取り組めることをまとめてみました
この本には、3つの力「考える力」「共創する力」「変化する力」が必要であると書いてあります。
その中で、自分が今から始められることを考えてみました。
1.考える力を身に着けるために~目指すものを具体的に定めて、インプットを増やす
自分の場合、色々な思いはあるものの、具体的にこれをしたいということが決められていません。
これを決めることから始めたいと思います。
また、書籍や勉強会などを通して様々の情報を入手して、その中で考え続けることをしていこうと思っています。
2.共創する力を身につけるために~どういう切り口で共創すれば良いかを学んで、自分でも何かをやってみる
本を読んで、3つのうち自分に一番足りないのはこの「共創力」だと考えています。
「考える力」「変化する力」は自分自身の問題である率が高いのに比べて、「共創力」は他人が必要だからです。
平日にしている仕事はほとんど他人と話すことがありません。そのため共創力に関しては仕事以外の場所で身に着けないといけません。
今考えているのが、色々なイベントなどに参加して、その中から場づくりについて何が必要かといった事を習得していくこと。
そして自分でも色々試行錯誤してやってみること。
まずは、今年の9月から読書会を開催する予定です。
3.変化する力を身に着けるために~トライ・アンド・エラー を意識して、失敗しても粘り強く続ける
この変化に関して、自分を日々アップデートさせていくというのはもちろんです。
でも自分に今まで足りなかったのは、トライ・アンド・エラーの部分だったのではないかと思っています。
- 失敗が怖いからやらない
- 一度失敗すると嫌になって粘り強くやらない
失敗しても良いからやってみて、だめなら違う方法でやってみるというしぶとさが必要だと考えています。
最後に
60歳で夫が定年退職したあと夫婦でゆっくり船旅でもしたい。
そんなことを思い描くとうっとりしてしまいます。
でも、実際はその頃は下の子どもはまだ学生だろうし、お金のやりくりで旅行どころでは無いでしょう。
それより、いくつになっても何らかの形で社会に貢献できる。
そっちの方がよっぽど面白いんじゃないかなと考えています。
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まるこ
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