本棚の整理をしたら本を読みたくなってきました
最近書籍を以前ほど読めなくなってしまいました
2014年にフォトリーディングを受講した後本を読むのが楽しくなり、その後400冊位本を読みました。
しかし、今年のあるタイミングからあまり本を読めなくなってしまったのです。
読めなかったのは紙の書籍
全く読めなかった訳ではありません。
Kindleの書籍は定期的にダウンロードをして読んでいました。
ただ、紙の本を読むことが出来なくなってしまっていたのです。
本棚にある本の並べ替えをしました
ふと思い立って、本の整理整頓をすることにしました。
思い返してみれば、クローゼットは定期的に片づけていましたが本棚はしばらくほったらかしでした。
本はもともとある程度内容ごとに分類をしていましたが、少し並べ替えをしてよりわかりやすい状態にしてみました。
分類はだいたいこのような感じです。
1. ビジネス系
2. 自己啓発系
3. 語学系
4. 心理学系・脳科学系
5. 金融・経済系
6. 医療・健康系
7. その他(小説など)
8. 不要な本(古本として提供予定のもの)
積読になっている本も分類をしました
積読になっている本が数多くありましたが、本棚の横のカウンターに無造作に置かれたままでした。
日本の書店で買った時のカバーがかかったままの本も数多くありました。数えてみるとなんと90冊。
カバーがかかっているものはカバーを外して全て床に積み上げて、積読になっている90冊の本も内容ごとに分類してみました。
すると同じ本を間違えて2冊買っているものが複数あったり、昔懐かしい本を読み返したくなったりと数多い発見をしました。
ここは脳科学系の棚。
下の棚に横になっているのは積読本で、読み終わってから上に移す予定です。
読みたい気持ちが出てきた
並べ替えを終えてみると、自分が今までどんな本を読んできたのか、そして今後どのような本を読みたいのかが視覚化できるようになりました。
すると、急に「紙の書籍を読みたい」という気持ちが湧き上がってきたのです。
読めなかった理由は単純でした。
単に「どんな本を読みたいかわからなくなる状態だった」だけなのです。
本は並べ方が9割
以前よんだ、齋藤孝さんの「読書力」という本に、「本は並べ方が大事」という言葉が載っていました。
カテゴリー別である必要では無くて、自分が読みたくなるような本の並べ方をすると良いそうです。
また、書籍に載っている精神医学者の中井久夫さんのエッセーによると、「本は並べ方が9割」なんだそうです。
本の並べ方って意外に重要だったんですね。
最後に
今回本棚の整理整頓をして、改めて片付けの重要性を痛感しました。
家の中には片付けが手付かずになっている部分が数多くあります。
ここを片付けると頭の中もすっきりするのかも。
普段は週末もずっと出かけていて片付けをする余裕がほとんど無いので、比較的余裕のある夏休みのうちに家の中の断捨離を進めるつもりです。
まるこ
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