朝の香港油麻地を散歩 ~ (1)美味しかったけど炭水化物オンリーになってしまった朝食セット / 金翡翠茶餐廳@文明里 

朝の香港油麻地を散歩 ~ (1)美味しかったけど炭水化物オンリーになってしまった朝食セット / 金翡翠茶餐廳@文明里 

朝の油麻地

朝の油麻地(Yau Ma Tei)を散歩しました。

油麻地は子供の補習校(日本人学校)があるので良く訪れる場所なのですが、しっかりと歩いたことが無かったので、歩いてみたくなったのです。

駅の構内で地図を確認

スタート地点を決めるべく、駅の構内で場所を確認しました。

出口Cから出発することにしました。

文明里

出口Cをでると、正面にネイザン通りが見えます。

ネイザン通りを背に進むと、文明里(Man Ming Lane)が見えます。

金翡翠茶餐廳

歩き始めると左手にローカルの定食屋が見えました。

朝食を取っていなかったので、ここで朝食を取ることにしました。

お店に入ってメニューを確認。

私はあまり広東語が分からないので、適当に指さして出た物を食べることにしました。

お粥とご飯のセットになってしまいました

最初に、お粥が出てきました。

そしてすぐに出てきたのが、この包み。

ここで私は大きな間違いをしたことに気づきました。

メインの食べ物、中はご飯だよね。

ご飯とお粥のセットなんて、ラーメンとチャーハンのセットより炭水化物率が高そうです。

改めてメニューをじっくり見てみました。

このセットメニューは、メインが5種類あって、セットとしてあるのが「日替わりのお粥 または 豆乳」となっていました。

そんなセットなんてあるの?

普通セットといえば、コーヒーか紅茶とかそんな感じではないの?

お粥と豆乳が並んでるってなんで?

と、自分がろくにメニューを見ていなかったのをお店のせいにしつつ食べ始めました。

お粥も足料糯米雞も美味しかったです

まずお粥を食べました。

出汁が効いていて美味しかったです。

そしてもう一つの足料糯米雞は、葉っぱで包まれた餅米に鶏肉が入ったもので、点心で良くあるメニューです。

食べ始めて驚いたのが、中に入っている味付きの鶏肉が「手羽先」だったことです。

こんな所にも骨付き肉を入れてしまうのがさすが香港です。

香港は「骨付き肉」が基本

子供の頃、テレビでアグネスチャンが日本のカレーを作る時に骨付き肉を入れていて、衝撃を受けた記憶があります。

でも香港に住んでいるとこれも納得。

香港の肉は原則「骨付き肉」です。

骨から出汁を取りたいのか、肉の処理が面倒なのか分からないのですが。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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