後悔したことから、やりたいことが見つかるかもしれない

やっておけば良かったこと

やっておけば良かったと後悔することがあります。

あの時友達ともっと遊んでおけば良かった。

あの時勉強しておけば良かった。

あの時旅行に行っておけば良かった。

後悔することの全てが悪いとは思いません。
そこから本当にやりたかったことが見つかるかもしれないからです。

私自身は女子大卒なのですが、ドラマ「オレンジデイズ」を観てから、共学の大学に行っていればと悔やんだことがあります。

専攻が文学部だったので、経営とか経済といったキャリアに役立つ専攻にすればと思ったこともあります。

また手に職がなかったことで困っているので、仕事に使える資格があれば良かったと後悔したこともあります。

こういったことの多くは、ある程度は実現可能です。

例えば大学でのキラキラしたキャンパスライフは無理かもしれませんが、社会人枠で大学や大学院に入ることは可能です。

また文学部以外の、例えば経営や経済については、社会人になってからでも十分に勉強できます。

資格についても、今から教員免許を取得するのは無理ですが、例えば日本語教員であれば、1～2年勉強すれば取得可能で、年齢制限もありません。

こういった形で自分の後悔を軸にして、セカンドキャリアをどうしたいか考えるのも良いかもしれません。

2011年～2020年8月まで香港在住。現在は千葉県在住。好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。上級心理カウンセラー。