香港の隔離ホテルの部屋と備品についてまとめてみた@NINA HOTEL TSUEN WAN WEST

香港の隔離ホテルの部屋と備品についてまとめてみた@NINA HOTEL TSUEN WAN WEST

香港では入境者に所定ホテルでの宿泊を義務付けている

2022年7月現在、香港では外国からの入境者に対して強制的にホテルでの宿泊を義務づけています。


ホテルは所定のリストから事前予約が必要です。

私はあらかじめ予約しておいた、荃灣のNINA HOTEL TSUEN WAN WESTに宿泊しました。

部屋をでると罰金

チェックインの後エレベーターで宿泊するフロアに到着すると、このような張り紙が貼られていました。

部屋の外にでるとHKD25000ドル(約42万円)の罰金、または6ヶ月の懲役といったことが書かれています。

扉の前に置かれているのは、食事を置くための小さな椅子(テーブル)です。

部屋は角部屋

宿泊したのは、キングサイズのベッド1つと、大きな机・2つのソファーが置かれた角部屋。

大きなバスタブと別にシャワーもあります。

備品

インスタントコーヒーやティーバックと一緒に、5リットルの水のボトルと、飲み物などが入った麻袋が置かれていました。

麻袋の中身。

食器洗いやお掃除のグッズも揃っています。

ヨガマットは予約の時にレンタルしておきました。

検査キットと書くためのシート

部屋の中はいたって普通でしたが、扉に貼られた紙になんだか物々しさを感じます。

滞在中の朝行う抗原検査キットが6セットと、体温計

検査結果と健康状態を書くためのシートです。

ちなみにPCR検査は、

  1. 到着時(空港)
  2. 3日目(ホテル)
  3. 5日目(ホテル)
  4. 9日目(各地にある検査機関)
  5. 12日目(各地にある検査機関)

の5回受ける必要があります。

部屋からの景色を楽しむ

部屋は角部屋だったため、2つの景色を楽しめました。

海側

遠くに汀九橋が見えます。また、手前の建物に3年前にオープンしたドン・キホーテがあります。

市街地側

左側にある大きな建物は、街市(マーケット)のある楊屋道市政大廈です。

その右のごちゃごちゃした雑居ビルがとても気になります。

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まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

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