「エンジン01文化戦略会議 オープンカレッジin水戸」の授業に参加しました 2時限目 体験しよう 最先端医療 / ピロリ菌検査と大腸がん検診は必須です
2時限目
2時限目はこちらの授業を受講しました。
講師はアンチエイジングの専門家と有名な実業家
講師は予防医療の専門家である白澤卓二先生と堀江貴文さんでした。
またゲストで消化器内科の専門医の鈴木英雄先生と、宮崎市長の首藤正治さんもいらっしゃいました。
堀江さんはこちらの本でも予防医療の大切さについて書かれていて、私も以前kindleでこの本を読みました。
この書籍は、堀江さんと「予防医療普及協会」の共著となっています。上にあげた鈴木英雄先生は、この予防医療普及協会のメンバーです。
白澤先生はアンチエイジングの専門家であり、拝見すると年齢より随分若々しい印象を受けました。
そして堀江さんは、テレビなどで見るよりずっと「肌がツヤツヤ」でした。
お二人とも、普段から健康を意識されているのが分かります。
ピロリ菌は胃がんの原因の99%
書籍でも書かれていましたが、ピロリ菌は胃がんの原因の99%です。この事実を知っている人は知っていますが、知らない人は知りません。
このピロリ菌ですが、香港では成人の約半数が感染しているそうです。
私は香港で検査をして陰性でしたが、夫は陽性になり、しばらく抗生物質の投与を受けていました。
一度受けて、陽性だったら治療する。そうすれば、胃がんのリスクが激減するのです。
まだ検査をしたことが無い人は、是非検査をしていただきたいと思います。
大腸がん検診
そして、次に予防医学普及協会が取り組んでいるのが、「大腸ガン検診」です。
私はこの大腸ガン検診の大切さを認識しています。
そして密かに「自分は大腸ガンで死ぬ可能性が高い」と思っています。
その理由は、2011年に市の大腸ガン検診で陽性になり、病院で内視鏡検査をしたところ、ポリープが見つかって除去したからです。その時医師が言っていたのが、このタイプのポリープは5年くらいで癌になる可能性があるとのことでした。
現在予防医療普及協会では、2017年2月4日〜3月5日までの間、この大腸ガン検診のためのクラウドファウンディングをしています。
このような働きかけで1人でも多くの人が検診を受けるようになると良いですね。
最後に 〜 最後に残るのは認知症と骨粗鬆症
印象に残っているのが、白澤先生のおっしゃっていた、「癌や心筋梗塞などの様々な疾患が解決した後に残るのは、認知症や骨粗鬆症などの死なない病気である」という言葉です。
私たちは、長生きします。
でもそれが「健康な状態であるか」はまた別の話なのです。
健康な状態で長生きしたいものです。
まるこ
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