駒形どぜうで江戸の味を楽しんだ

駒形どぜうで江戸の味を楽しんだ

アパホテル田原町駅前

秋葉原での夜の仕事の後、アパホテル@田原町駅前店に泊まりました。


秋葉原であれば千葉の自宅に問題なく帰れるのですが、こんな機会でもないとゆっくりできないので、夫に子供たちのお世話をお願いしてのおひとりさまタイムです。

ここのアパホテルは男女別の大浴場もあって、宿泊料金もそれほど高くないが魅力です。

駒形どぜう

11時前にチェックアウトして向かったのが「駒形どぜう」です。

田原町駅から徒歩で10分ほどで行くことができます。

駒形どぜうは享和元年(1801年)創業の観光客に人気の老舗店です。開店11時の少し前に行ったのですが、すでに行列ができていました。

座席は1階の座敷と地下1階のテーブル席があります。特に座席にこだわりも無かったため、地下のテーブル席に案内されました。

どぜうなべ定食

こちらがどぜうなべです。

土鍋が昔ながらの感じでいいです。

ドジョウの頭の部分が無理な人のために、頭の部分をカットしたさきなべもあるのですが、まるごと食べた方がいいですね。

ねぎをたっぷり載せます。

水分が減ってきたら焦げないように横にある割り下をいれます。

マスクケースが今風ですね。

定食についているみそ田楽。

定食が揃ってから食べようと思いつつ、お腹が空いていたので先に食べてしまいました。

ご飯はおひつに入れてきます。

七味唐辛子と山椒の入ったケースがすごく可愛い!

途中までは普通に食べて、そのあと山椒をかけて味変したのですが、どぜうの味が引き立って美味しかったです。

3,450円とお値段は安くないですが、江戸の文化を体感する貴重な時間でした。

The following two tabs change content below.

まるこ

2011年~2020年8月まで香港在住。 現在は千葉県在住。 好きなことは散歩とカフェ巡り、そして様々な勉強会に参加すること。 上級心理カウンセラー。

広告