MacBookの親指シフトで右手小指を酷使してしまったので、一旦ローマ字入力に戻した
MacBookでの親指シフト
先日MacBookで親指シフトができるようにLacailleをインストールしました。
これで親指シフトがてきる!
と気合いが入ったのですが、数日でローマ字に戻すことにしました。
小指と手首に酷い痛みが襲ってしまい、右手自体が使えなくなってしまったからです。
ポメラとiPadとでキーピッチが違う
この問題が起こった理由は、ポメラとMacBookとのキーピッチの違いです。
右手人差し指を置くホームポジションからバックスペースキーまで、ポメラDM200だと6.6cmです。
でもMacBook pro(13インチ)だと7.5cmになります。
親指シフトの特徴として、右側のキーポジションの5つ目のキー(*:けのキー)をバックスペースキーとして使うことができます。
また、その上のキーを文章の間の「、」として使います。
この2つのキーについては、右人差し指をホームポジションに置いたまま、小指だけをずらして入力します。
親指シフトでのきちんとした手の形は「猫の手」が良いとされています。
猫の手は、手のひらに小さな球を握った状態をキープする状態。
この状態をキープしたままで右小指でキー入力すれば小指の負担はそれほどありません。
でもこの動作はキーピッチの短いポメラでは全く問題ないのですが、MacBookだと小指を余計に右に広げたため、猫の手が崩れてしまい、小指に余計な負荷がかかってしまいました。
Enterキーは最初から捨てている
ここまで読まれ、「じゃあEnterキーはどうなんだ」と思われた方がいるかもしれません。
Enterキーについては、ローマ字でも親指シフトでも、右手小指で入力することがが望ましいとされています。
でも私の手の大きさだと、Enterキーを右手小指で入力することができません。
そのため、通常の漢字変換の時には「Ctrl+M」で確定して、改行の時だけ手首から右にずらしてEnterキーを薬指で入力しています。
コンディションが良くなり次第親指シフトを再開
そんなこんなで、せっかくインストールした親指シフトに半分挫折した状態になってしまったのですが、諦めた訳ではありません。
あくまでもMacBookで親指シフトをやっていないに過ぎなくて、ポメラでは引き続き親指シフトを使っているからです。
右手のコンディションが落ち着き次第、考えている方法で再度トライすることにします。
まるこ
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