Kindleで洋書で読むと、辞書・検索・ハイライト機能があるので紙より読みやすい
洋書フォトリーディングライブ
アルマ・クリエイション主催の洋書フォトリーディングライブ講座を受講しています。
Kindleのフォトリーディング
2回目の講座はKindleのフォトリーディングについて学びました。
あらかじめ自分が読みたい洋書を端末にダウンロードしておきました。
Kindleのフォトリーディングは大きな画面で文字は小さくすると良いそうです。
ミカン集中法と呼ばれる、頭の後ろにミカンが浮いている状態をイメージして集中。
目を画面全体をフォトフォーカスで見て、画面をめくっていきます。
ここで大きな問題が発生しました。
端末の読書だとなかなか終わらないのです。
フォトリーディングをする時は、文字を小さめにして画面の中の文字数をなるべく多くするようにした方が良いそうです。
スマートフォンや私の持っている6inchのKindleだと、なかなかめくり終えなくてちょっとイライラてしきました。
なるべくフォトリーディングの時間を短く済ませるには、一回に目に飛び込んでくる文字数を増やした方が良さそうです。
試しにPC用のKindleと6inchの両方を使ってみることにしました。
PCは見やすいように、見開きで画面が見えるように設定しました
1秒に1回ページをめくった結果、
- PC 約4分
- Kindle 約9分
と倍近く時間が違うことが分かりました。
おそらく画面が大きめのiPadや10inchのKindleだった場合は、
この2つの間くらいの時間で終了するのだと思われます。
辞書機能と検索機能がすばらしい
Kindleだと紙の書籍よりフォトリーディングに少し時間はかかるものの、その代わりに、紙の書籍ではできない素晴らしい機能があります。
それは辞書機能・検索機能・ハイライト機能です。
辞書機能
辞書機能はその名前の通り単語の意味を検索できる機能です。
洋書の場合、意味が分からない単語が頻繁にでてきます。
全ての単語の意味を調べることはできませんが、例えば頻繁に出てくるトリガーワードなどの場合は、その意味が分かると便利です。
辞書機能を使う場合、その文字をタップするだけなので、いちいち辞書入力をしなくて良いのも良いです。
検索機能
検索機能も紙の書籍には無い機能です。
例えば、トリガーワードや気になるワードで検索すると、その文字を使った文章が全てでてきます。
この文章を読むだけで、本の中で知りたい事が分かりやすいです。
ハイライト機能
またハイライト機能も便利です。Kindleは自分で気になる文字や文章をハイライトすることもできます。
自分がハイライトしたものだけではなくて、ハイライトをした人が多い文章も見られます。
みんなのオススメの部分を読むだけでも、本の内容を推測することができます。
洋書だとよりKindleの便利さを感じる
今回改めてKindleで洋書を読んで、Kindleだと洋書が読みやすいことを実感しました。
英語の勉強にもなるので、この機会にKindleで洋書を読んでみようと思います。
まるこ
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