マカオのラザロ地区にある隠れ家的レストランに行ってきたー アルベルゲ1601 /Albergue 1601
ラザロ地区をお散歩
マカオにあるラザロ地区(São Lázaro)をお散歩してきました。
当日はマカオの祝日でした。
街の中心街のお店は開いていたものの、少し街を外れると、お休みしているお店も多い。
ランチをどこで食べようかと悩んでいましたが、とても素敵なお店を見つけました。
アルベルゲ1601
ラザロ教会のすぐ側に婆仔屋と呼ばれる建物があります。
100年以上の歴史のあるこの建物は、かつてはマカオにいた高齢の独身女性のための老人ホームでした。
現在は主に展示スペースとして使われていますが、この婆仔屋の中にアルベルゲ1601(婆仔屋1601- Albergue 1601)と呼ばれる隠れ家のようなレストランがあります。
入り口にあるワインがずらっと並んだ装飾が目を引きます。
レジの横にはポルトガルルースターの置物が並べられていて、とても可愛いです。
レストランは2階建てです。
かつての老人ホームだったため、レストランの中が小さな部屋に仕切られています。
シーフード
今回はひとりでの利用だったので、お店の人にひとりで食べられる量のシーフードをリクエストしました。
パンと一緒に添えられているのが、オリーブのペースト+オリーブオイルです。
このペーストがとても美味しい。パンとペーストだけでワインが飲めます。
といいつつも、当日は昼間なのでワインでなくて炭酸水で我慢。
この炭酸水もポルトガルから輸入したものでした。
1皿目はガーリックシュリンプ。
2皿目はアサリ!
そして最後にSerraduraと呼ばれる、クッキー生地とアイスクリームの層が重なったデザートを食べました。
次回は誰かと行きたい
偶然見つけたお店ですが、本当に美味しかったです。
この店はとても人気があるらしく、通常は昼間でも予約が必要なんだそうです。
香港からかけられる電話番号もあったので、次回は誰かを誘ってこの店に行きたいなと思っています。
【公式サイト】
まるこ
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