海外で通信教育で学ぶのにはまだ壁があると思う
通信教育
前回「内面世界について学ぼうと思った」という記事を書きました。
いい加減内面世界への興味から逃げてはいけないんじゃないかと思うようになった | まるこの香港生活
学校に通うことができない場合や、学習費用を抑えるのに便利なのが、通信教材を利用することです。
私もかつては通関士・2級FP技能士(ファイナンシャルプランナー)といった資格を、通信教育で学んだので、馴染みがあります。
今回心理学系の勉強をするにあたって、最初から通信教材を使うしかないと思っていました。
でも、いざ学んでみようと思っても、意外に障壁があることが分かりました。
その障壁は「海外在住であること」です。
1.教材・添削の発送が海外対応でない学校もある
最近でこそオンラインが増えてきましたが、教材や添削の発送などにおいて、海外に住んでいると日本と同じようにはできません。
例えば、自分が添削を送る場合はいいのですが、学校側が国際郵便に対応していないこともあったりするのです。
2.スクーリングに行けないのでモチベーションが上がらない
次の問題がスクーリングです。
スクーリングは、主に大学などのコースで一部の演習などを通学で学ぶことです。
このスクーリングは学校によっても頻度が違います。
また学校によっては受講者が便利なように、何カ所かで開催しているケースもあります。
たださすがに海外対応はしていません。
オンラインで受講したものを単位として認める学校もあるので、そういった学校を選べば良いのですが、問題はモチベーションです。
やっぱり、学校に行って講師や他の受講者から受ける刺激は大きいのです。
そのため、スクーリングに行けない海外受講者にはそれだけハンデがあると言えます。
オンラインと集中講義を組み合わせる
どうすれば良いのか1ヶ月以上ずっと悩み続けたのですが、最終的に今年はこのような形を取ることにしました。
- スクーリングに行けないので、大学に通うことはあきらめる
- 比較的オンライン対応している民間の通信教育教材を選んで、とにかく何かはじめてみる。
- 次に日本に帰国するときに、2)とは別の心理学を集中で学ぶ機会を持つ
もちろんこれで全て解決しないことは分かっているのですが、何もしないよりはいいだろうと考えています。
まるこ
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